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計測自動制御学会関西支部シンポジウム 
「計測と制御に見る21世紀の幕開け」
 近年のシステム制御理論,その応用技術の発展は目覚しく,新世紀においても必要不可欠な要素技術・理論となっております.本年度のシンポジウムでは,これらの分野の一層の発展を図るために,産・学・官の各界より,最新の研究や応用事例の発表を広く募集いたします.一般セッションに加えて,今年度はソフトコンピューティングやスケジューリングなどの知能システム技法,メカトロニクス機器やロボットと人との協調,ハイブリッドシステム理論の動向,産業界におけるシステム制御理論の実用化をテーマとしたセッションを企画いたします.また関西支部独自で奨励賞,技術賞などの支部長表彰も行います.ふるってご応募ください.
  - 期  日
  
- 2001年10月17日(水),18日(木)
  
- 会  場
  
- ホテル アウィーナ大阪〔大阪市天王寺区石ヶ辻町19-12〕
 (近鉄上本町駅下車または地下鉄谷町九丁目駅下車)
- 募集分野
  
- 制御系設計,制御応用,制御理論,最適化手法,モデリング技術,知的制御,AI,ニューロ,ファジィ,GA,知的計算技術,ロボティクス,メカトロニクス,産業応用,プロセス制御,モーション制御,ヒューマン・インタフェース,システム理論,交通システム,医療福祉システム,画像・音声処理,人工現実感,センサと情報処理,アクチュエータ,マイクロマシンなど
  
- 特別講演
  
- 「ヒューマノイドロボットプロジェクト−高臨場遠隔操縦スーパーコックピットの開発−」
 松下電工(株) 澤田一哉君
 川崎重工(株) 井床利之君
- 招待講演
  
- 「結合振動子系における同期現象とその周辺」
 大阪府立大学大学院工学研究科 大同寛明君
- 
  テーマセッション:
 (T-1)ソフトコンピューティングによる知能情報処理(支部研究会企画テーマ)
 (オーガナイザ:松井伸之(姫路工大),西村治彦(兵庫教育大),
 Ferdinand Peper(総務省通総研))
 近年,多種多様な要求に応じ,柔軟かつ信頼性をもって適応しうる知能システムがさまざまな分野で期待されている.本セッションでは,ニューロ,ファジィ,GAなどのソフトコンピューティング技術は言うに及ばず,人工生命,進化計算,セルオートマトン,量子計算なども含めて,これらの基礎とシステム応用に関する研究成果を広く募集し,討議したい.
 
- (T-2)人に優しい制御技術の理論と応用(支部研究会企画テーマ)
  
 (オーガナイザ:大須賀公一(京大),
 鄭 心知(京都高度技研))
 多くのメカトロニクス機器,ロボット,医療福祉機器,レスキュー機器,情報機器,輸送機器の高機能化,高精度化,高速化は従来からも求められている.それに加えて最近,これらのシステムでは人との協調・共存能力の拡充が望まれてきている.本セッションでは,人との協調・共存を意識したシステム開発における制御技術に関する理論的研究や事例を募集し,討議したい.
 
- (T-3)計測制御情報化技術の産業応用(中国支部協賛)
 (オーガナイザ:清水祐次郎(三菱重工),
 深山幸穂(バブコック日立))
 産業界では,制御技術ひとつをとってもLQに始まる現代制御からH∞制御やロバスト制御,ニューラルネットやファジィによる知的制御の応用に至るまでの理論の実用化が著しく進展してきた.本セッションでは,制御理論のみにとどまらず,広く産業界での計測・制御・情報化技術の応用に関する研究成果を募集し討論する.
 
- (T-4)ハイブリッドシステムを支える技術と理論
 (オーガナイザ:潮 俊光,山本 茂(阪大))
 多くの実システムは,その物理的な特性に起因する連続的なダイナミクスと,動作モードの変化や操作の切替などによって生じる離散的な事象とが相互に影響し合いながら稼働するシステムと捉えることができる.このようなシステムはハイブリッドシステムと呼ばれている.本セッションでは,ハイブリッドシステムの解析・設計・制御のための要素技術や基礎理論,ハイブリッドシステムの観点からの実システムへのアプローチなど,ハイブリッドシステムに関連した研究成果を広く募集し討論する.
 
- (T-5)スケジューリング技法−スタティックからダイナミックへ−
  
 (オーガナイザ:玉置 久(神戸大),諏訪晴彦(摂南大))
 近年,効率的かつ柔軟なスケジューリングがますます重要となっている.そこでは,最適化といった観点から質の高いスケジュールを高速に求めるだけではなく,スケジューリングにおける意思決定をリアルタイム・リアクティブに行うことが肝要となる.このような状況をふまえて,本セッションではスタティックからダイナミックまで,スケジューリングに関する広範な研究成果を募集し,研究の現状と動向について議論したい.
 
- 発表申込
  
- 発表申込はWebにより行います.下記のSICE関西支部ホームページにある発表申込用ページに必要事項をご記入のうえ,送信してください.
 ブラウザがご利用できない方につきましては,電子メールによるお申込も受付いたします.電子メールによる場合は,[SICE関西支部シンポジウム発表申込]と題記し,1)
  発表題目,2) 著者氏名(登壇者に○印をつけていただくか,かっこ書きで登壇者と明記),3)
  講演要旨(100字以内),4) 所属,5) 連絡先(電話,FAX,E-mailを含む),6)
  発表希望セッション(テーマセッション番号,または,一般セッション),7)
  使用希望機器(OHP,ビデオ,液晶プロジェクタ),8)
  関西支部奨励賞,技術賞の審査希望の有無をご明記のうえ,下記まで送信してください.
 *Webでのお申し込みを推奨いたします*
- 申込締切日
  
- 2001年6月29日(金) 
  
- 申 込 先
  
- 〒574-8530 大阪府大東市中垣内3-1-1
 大阪産業大学工学部情報システム工学科 紙谷卓之
 電話(072)875-3001(内7643)
 FAX(072)870-1401(学科事務室)
 E-mail:sice-ksymp@h-ps011.ise.osaka-sandai.ac.jp
 SICE関西支部のホームページ:http://www5b.biglobe.ne.jp/~sice-k/
- 原稿締切日
  
- 2001年8月17日(金)
  
- 原稿ページ数
  
- 奨励賞・技術賞審査対象外で企業事例発表の原稿については2〜4ページ,その他の原稿については4ページとします.
  
- 参 加 費
  
- 6,000円(会員・協賛学協会会員),3,000円(学生),
 8,000円(一般)(上記費用には講演論文集1冊を含む),
 1,000円(学生)(講演論文集を含まない)
- 参加案内
  
- 会誌8,9月号に掲載予定,SICE関西支部のホームページにも掲載予定
  
- 問合せ先
  
- 上記申込先に同じ
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