第51回「離散事象システム研究会」

主催:計測自動制御学会 システム・情報部門
企画:離散事象システム部会


開催案内

下記のとおり研究会を企画いたしました.多数のご参加をお待ちしております.

テ ー マ:
*離散事象システム,ハイブリッドシステムの解析・設計・制御に関する理論・応用
*生産システム・情報システム・通信システム・シーケンス制御などにおける,
  システムの記述・論理の検証・性能評価・スケジューリング・シミュレーション・ソフトウエアツールなど
期  日:
2012年6月1日(金)
会  場:
財団法人 宮崎県婦人会館 会議室「ほうおう」
[〒880-0803 宮崎市旭1-3-10, Tex: 0985-24-5785]
(交通:JR宮崎駅から徒歩15分, バスを利用する場合は橘通2丁目で下車後, 徒歩5分
特別招待講演
山森一人氏 (宮崎大学):サンプル選別と拡張重み更新型SOMを統合したタンパク質発現量から食品機能性推定法
参 加 費:
無料
論文集代:
1,000円(会員),2,000円(非会員)
参加申し込み:
会場へ直接お越しください.
プログラム:(1件20分,5分の質疑を含む)
6月1日(金) 10:00 - 11:40
10:00 - 10:20 資源を共有するシーケンス制御システムの設計法
〇西見 安則(西見研究所)・高橋 宏治(東京工業大学)・長谷川 健介(ミツトヨ)
10:20 - 10:40 リセットアークつきペトリネットの活性問題について
〇 太田 淳・辻 孝吉(愛知県立大学)
10:40 - 11:00 処理時間が確率変動する生産システムの処理完了時刻の推定
〇橋爪 進・勝野 智博・橋爪 悟・矢嶌 智之・小野木 克明(名古屋大学)
11:00 - 11:20 加減速を考慮したAGV経路計画問題に対する列生成法
〇松下 奨・西 竜志・乾口 雅弘(大阪大学)
11:20 - 11:40 ペトリネット分解法によるクラスタツールのデッドロック回避スケジューリング
松本 出・〇西 竜志(大阪大学)
休憩
6月1日(金) 13:00 - 14:40
13:00 - 13:20 2シャフトエレベータにおける1台のみ運転時と同じピーク電力制約下で2台運転する制御手法とその利便性効果
〇中山 健太郎・高橋 宏治(東京工業大学)
13:20 - 13:40 Optimal control for networked control systems with stochastic data dropout
〇山本 尚大・残間 忠直・劉 康志(千葉大学)
13:40 - 14:00 形式検証を用いたムカデ型多脚歩行ロボットの制御パラメータの導出
〇野村 啓介・稲垣 伸吉・鈴木 達也(名古屋大学)
14:00 - 14:20 プッシュダウンオートマトンで表現される離散事象システムのオパシティと可診断性について
〇小林 孝一・平石 邦彦(北陸先端科学技術大学院大学)
14:20 - 14:40 ワークの並列性に着目した事象駆動系の確率的故障診断
〇山口 拓真・稲垣 伸吉・鈴木 達也(名古屋大学)
休憩
6月1日(金) 14:55 - 16:35
14:55 - 15:15 シーケンス制御システムにおける「T-SFCによる非順序制御の記述法
〇横井 哲(南無妙SFCの会)・山代 陽一((有)テクノシステムワン )
15:15 - 15:35 離散事象シミュレーションによるHome Continuity Plan サービスの評価
〇川田 誠一 ・田村 百合子・西垣 勇人・三好 きよみ・黄 海蘭・加府藤 茂(産業技術大学院大学)
15:35 - 15:55 支線の貨車配置を考慮した鉄道荷役のための強化学習法
〇平嶋洋一(大阪工業大学)
15:55 - 16:15 作業時間が確率的に変動する場合のMax-plus 線形システムを用いたクリティカルチェーン法
〇増田士朗(首都大学東京)
16:15 - 16:35 “Matrix-Based Discrete-Event System Controller”のETSC挙動モデルを持つ対象への適用のための拡張
○高塚佳代子・坂井雄志・山場久昭・冨田重幸(宮崎大学)
6月1日(金) 16:50 - 17:50
特別招待講演
サンプル選別と拡張重み更新型SOMを統合したタンパク質発現量から食品機能性推定法
山森一人氏 (宮崎大学)
技術交流会
問合せ先:
〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西1−1
宮崎大学 工学部 情報システム工学科 高塚佳代子
電話(0985)58-7424,FAX(0985)58-7424
E-mail: takatuka(at)cs.miyazaki-u.ac.jp

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