· 2014/11/28 『(12/20) 計測自動制御学会北陸支部講演会「慶應大の自動運転関連研究の取り組みの紹介と一研究者の目からみた自動運転の実用化の課題」』について
· 2014/11/28 『(12/2) 計測自動制御学会北陸支部講演会「最小2乗法とシステム同定」』について
· 2014/10/23 『(11/19) 計測自動制御学会北陸支部講演会「ロボットパートナーと高齢者」』について
· 2014/7/31 『(10/15) 計測自動制御学会北陸支部講演会「大会に重点を置いたゲームAIの研究: Ms. Pac-Man から Fighting Gameまで」「人間らしいエラーを伴うゲームAIの自動獲得 〜人間らしさはどう生成され、どう評価されるのか?〜」』について
· 2014/5/30 『インセンティブプラン「新規入会学生応援! 行事参加補助キャンペーン」 実施要項を公開しました』
· 2014/5/30 『(6/10)計測自動制御学会北陸支部講演会「「心磁図、脳磁図研究から学んだこと」――超伝導磁気センサを使った生体磁気計測装置の研究開発を通じて――」』について
· 2014/4/17 『(4/30) 第41回横幹技術フォーラム』について
· 2014/4/15 『(9/11,12)平成26年度電気関係学会北陸支部連合大会』について
· 2014/3/31 『SICE Annual Conference 学生会員参加奨励賞』を実施いたします。
· 2013/12/30 『第7回センサにおける複合技術化研究会』の情報を公開しました。
· 2013/12/11 『平成26年 北陸支部会議・特別講演会』の情報を公開しました。
· 2013/10/29 『(1/20)計測自動制御学会北陸支部講演会「学習による異常検知−人工衛星データへの適用を中心に−」』について
9. (12/20)計測自動制御学会北陸支部講演会「慶應大の自動運転関連研究の取り組みの紹介と一研究者の目からみた自動運転の実用化の課題」について
8. (12/2) 計測自動制御学会北陸支部講演会「最小2乗法とシステム同定」について
7. (11/19) 計測自動制御学会北陸支部講演会「ロボットパートナーと高齢者」について
5. (7/12) インセンティブプラン「新規入会学生応援! 行事参加補助キャンペーン」 実施要項を公開しました
4. (9/11,12) 計測自動制御学会北陸支部優秀論文発表賞(平成25年度電気関係学会北陸支部連合大会)について 募集案内を公開しました
3. (6/10) 計測自動制御学会北陸支部講演会「「心磁図、脳磁図研究から学んだこと」――超伝導磁気センサを使った生体磁気計測装置の研究開発を通じて――」について
2. (1/20) 計測自動制御学会北陸支部講演会「学習による異常検知−人工衛星データへの適用を中心に−」について
1. (1/17) 北陸支部会議・特別講演会(平成26年1月17日) 金沢都ホテル
題目:「慶應大の自動運転関連研究の取り組みの紹介と一研究者の目からみた自動運転の実用化
の課題」
講師: 大前 学 先生(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
教授)
概要: 自動車の自動運転は,我が国が世界一安全な交通社会の実現するための重要な技術として期待され,高速道路上を自動運転する自動車が市販される日もそう遠くないでしょう。本講演では,慶大大前研究室で取り組んできた自動運転,隊列走行,遠隔操縦の研究を紹介し,それらの研究を踏まえ,研究者の視点から自動運転の実用化そして普及のための課題について述べてさせて頂きます。
共催:計測自動制御学会北陸支部
参加費:無料(事前申し込み:不要)
問合せ先:金沢大学 理工研究域 機械工学系
菅沼研究室
Tel:
076-234-4714
Email: sec.suganuma@gmail.com
日時:平成26年12月2日(火)16:40〜18:30
場所:金沢工業大学 やつかほリサーチキャンパス 65号館111室
〒924-0838 石川県白山市八束穂3丁目1番地 (石川ソフトリサーチパーク内)
TEL:076-274-7733 FAX:076-274-7061
交通アクセス:http://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/yatsukaho.html
題目: 「最小2乗法とシステム同定」
講師: 和田 清 先生(日本文理大工学部情報メディア学科 教授,九州大学名誉教授,金沢工業大学客員教授)
概要: 制御系設計に制御対象の数学モデルが不可欠であり,数学モデルを得るための理論であるシステム同定の重要性が広く認識されている。Ljungian Theoryでは,予測誤差法に属する手法が取り扱われているが,本講演では,主として,予測誤差法の範疇では議論しにくい手法を,最小2乗法の観点から紹介する。
主催:金沢工業大学
共催:計測自動制御学会北陸支部
参加費:無料(事前申し込み:不要)
問合せ先:金沢工業大学 工学部機械系 ロボティクス学科 高度材料科学研究開発センター 竹井 義法
Tel: 076-274-9267
Email: takei@neptune.kanazawa-it.ac.jp
場 所:北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST) 情報科学研究科
大講義室
〒923-1292 石川県能美市旭台 1-1
JAISTへのアクセスはこちら
会場へのアクセスはこちら
15:10-16:10
題 目:「大会に重点を置いたゲームAIの研究: Ms. Pac-Man から Fighting Gameまで」
講 師: THAWONMAS Ruck 教授(立命館大学 情報理工学部 知能エンターテインメント研究室)
概 要:コンピュータゲームは計算資源に制約がある上でリアルタイム性が必要とされることから、計算知能または人工知能といった分野においてのチャレンジングな研究土台である。研究活動を活発化させ、これらの分野に学生を含む若手の研究者の関心を引き寄せるために、いくつかのゲームジャンルを対象としたゲームAIの大会(コンペティション)が開催されている。講演者は研究室の学生らと共に2008年よりこれらのゲーム AIの大会に参加し、「Ms. Pac-Man」や「リアルタイム戦略ゲーム」といった部門で優勝した実績を持ち、さらに2013年より「格闘ゲーム」のAI大会を開催している。本講演では、これらの三つの大会を対象とした、木探索によるノンプレイヤーキャラクターの制御及び進化計算を用いたゲームバランスに関する研究事例を紹介する。
16:20-17:20
題 目:「人間らしいエラーを伴うゲームAIの自動獲得 〜人間らしさはどう生成され、どう評価されるのか?〜」
講 師: 藤井 叙人 (関西学院大学大学院 理工学研究科 博士後期課程3年 / 日本学術振興会 特別研究員)
概 要: 人工知能領域の根幹的な興味は、現在でも1950年代と変わらず「人間の熟達者に勝利すること」、「人間らしい知性を再現すること」である。近年では、コンピュータ将棋に代表されるように、「人間の熟達者に勝利する」という長年の目標の一つを達成しつつある。しかし、強さのみを追求したゲームAIの振る舞いは、過度に最適化されているため、一般的な人間プレイヤにとっては機械的に映る。これは、ゲームの面白さを壊す要因の一つになりかねない。講演者は、十分に強くなったゲームAIに如何にして「人間らしさ」を持たせるか、ゲームAIと一緒に遊んだ人間プレイヤを如何にして「楽しませる」かに焦点をあて、「人間らしい知性を再現する」ための研究に取り組んでいる。本講演では、人間らしいゲームAIの研究事例、人間らしいエラーとは何か、それらをどのようにゲームAIに実装するか、また、獲得された振る舞いの主観的評価実験について紹介する。
主 催:計測自動制御学会北陸支部
後 援:北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
参加費:無料(事前申し込み:不要)
問合せ先:北陸先端科学技術大学院大学 池田 心
Phone: 0761-51-1291
Email: kokolo@jaist.ac.jp
「新規入会学生応援! 行事参加補助キャンペーン」のご案内
北陸支部は、平成26年もインセンティブプランに採択され、プランとして 「新規入会学生応援! 行事参加補助キャンペーン」を実施します。これは、北陸地区の学生がSICEに「本年(平成26年)に入会」し
・SICE主催・共催等の学会・講演会/セミナー(2014年12月末までの開催)の参加にかかる経費を最大10,000円まで補助するというものです。
つきましては,会員の皆様の周りの学生や指導学生に本キャンペーンをご周知いただき,
ぜひとも積極的な応募をよびかけていただきますよう,お願い申し上げます。
SICEに入会することで,学生賞や補助金など,様々な特典が得られます。詳しくは,学会 HP (http://www.sice.or.jp/org/hokuriku/)をご覧ください。
本キャンペーンへのお申し込みをされる場合は,
別紙応募用紙に必要事項を記入の上 メールでお申し込みください。なお,以下の点にご注意願います。
(1)
SICEへの2年目以降の継続入会を原則とします。
(2) 行事に参加した後に,参加費や交通費など,参加にかかる諸経費を証明するものをお送りください。それらを確認後,上限10,000円として,こちらから御指定の口座 (応募が採用された方に口座を御指定いただきます)に振り込ませていただきます。
(3) 同一行事への他の補助金との併用は不可とします。
(4) 同一人物の複数回の応募も可能です。(ただし合わせて10,000円まで)
(5) 本キャンペーンの応募の締め切りを2014年12月末日とします。ただし,上限数に達した場合は、打ち切る場合もありますので、ご了承ください。
また、学生のSICEへの新規入会も呼びかけ、本プランをご紹介くださいますようよろしくお願いいたします。
北陸支部は,平成26年度電気関係学会北陸支部連合大会で論文発表を行う若手の学生・研究者を対象として,優秀な講演内容に対して表彰します.
応募資格 :平成26年度電気関係学会北陸支部連合大会で論文発表を行う以下の北陸地区の若手研究者または学生を対象とします.
場 所:横河電機株式会社 金沢事業所 リサーチセンター2階大会議室
〒920-0177 石川県金沢市北陽台2-3
横河電機株式会社へのアクセスは
交通アクセス:JR
題 目:「心磁図、脳磁図研究から学んだこと」――超伝導磁気センサを使った生体磁気計測装置の研究開発を通じて――
講 師: 神鳥 明彦 先生 (株式会社日立製作所 中央研究所 主管研究員)
概 要: 体表の電位計測で手軽に電気生理学的情報が得られる心電計や脳波計は、生体電気現象を臨床診断や研究に役立てる上で無くてはならないポピュラーな医療機器として確立されている。一方、生体内の導電率の影響が少ない磁気的な計測により電気生理現象を計測する心磁計、脳磁計に多くの期待が寄せられ、計測システムと活用方法の研究が企業や臨床の多くの機関で行われてきた。演者は長年これら計測システムや解析技術の研究開発に携わるとともに、臨床現場の先生方との共同研究の中で、心臓や脳などの様々な病気について学んできた。講演では、不整脈の心磁図、めまいの脳磁図などの研究を紹介する。
主 催:計測自動制御学会北陸支部
参加費:無料(事前申し込み:不要)
問合せ先:横河電機株式会社 風見 邦夫
Phone: 076-258-7012
Facsimile: 076-258-7026
Email: Kunio.Kazami@jp.yokogawa.com
会場:東京大学 山上会館 2階 大会議室
主 催:横幹技術協議会、横幹連合
参加費:横幹技術協議会会員企業の関係者、横幹連合会員学会の正会員、学生は
参加無料。
当日資料代:1,000円
上記以外)一般2,000円(資料代込)
詳細は大会HP(下記のURL)を参照
http://www.trasti.jp/forum/forum41_kyg.html
平成26年度電気関係学会北陸支部連合大会
会 場:富山高等専門学校本郷キャンパス(富山市本郷町13番地)
投稿締切:平成26年7月11日(金)
詳細は大会HP(下記のURL)を参照
問合せ先:連合大会事務局 (E-mail:jhes2014-office@nc-toyama.ac.jp)
北陸支部は,SICE Annual Conferenceで論文発表を行う学生会員において,優秀な講演内容に対して表彰し,
副賞を授与します
目的:北陸地区からの学生研究者によるAnnual Conference参加者増加を目指し,学生の参加を支援する
応募資格:Annual Conference SICE2014で論文発表を行う,北陸地区の計測自動制御学会学生会員,または入会申込み中の学生
副賞:1件につき,金20,000円
表彰数:最大5件
詳しくはこちら
をご覧ください.
奨励賞の応募用紙 PDF版, MS-Word版
(一社) 次世代センサ協議会・北陸支部研究会「テーマ:
場 所:金沢大学サテライト・プラザ
金沢市西町三番丁16番地 TEL
076-232-5343
アクセスはこちら
主 催:次世代センサ協議会・北陸支部
参加費:主催、協賛、後援会員3000円、非会員5000円
問合せ先:金沢大学理工研究域電子情報学系 北川 章夫
Phone: 076-234-4863
Email: kitagawa@is.t.kanazawa-u.ac.jp
場 所:福井大学文京キャンパス 総合研究棟T(西館)13階会議室
〒910-8507 福井県福井市文京3-9-1
福井大学へのアクセスはこちら
キャンパスマップはこちら
題 目:「学習による異常検知−人工衛星データへの適用を中心に−」
講 師: 矢入 健久 准教授(東京大学 先端科学技術研究センター)
概 要: 我々の生活は、交通、生産、電力、通信など様々な分野の大規模人工システム群によって支えられており、これらのシステムの稼働状態を監視して異常や非効率な運用を迅速に検知する技術は、地味ながらも安心安全な社会を維持する上で極めて重要である。近年、計測・通信技術の進歩により、これらの人工システムでは、多種多様なセンサが配備され、膨大な稼働データが集積されるようになった。この潜在的な情報源から、システムの挙動モデルを自動的に構築する目的で、機械学習・データマイニングへの期待が高まっている。また、機械学習研究においても、異常検知は主要分野のひとつとして地位を確立しつつある。講演者は約10年前に人工衛星における異常検知問題に出会ったことをきっかけに、機械学習・データマイニングによる異常検知法の研究に取り組んできた。本講演では、学習による異常検知の基本的な考え方、代表的な手法を概説した後、発表者が取り組んできた人工衛星やその他のシステムへの応用事例を紹介する。
主 催:計測自動制御学会北陸支部
参加費:無料
問合せ先:福井大学大学院工学研究科 知能システム工学専攻 田中 完爾
Phone: 0776-27-8033
Email: tnkknj@u-fukui.ac.jp
主 催:計測自動制御学会北陸支部
場 所:金沢都ホテル
題 目:「コンパクトシティ富山におけるスマートICTを活用した付加価値創生」
講 師:堀田 裕弘 教授(富山大学)