計測と制御 2007年10月号

VOL. 46, 2007

特集「脳の理解とその応用」

fMRI(機能的磁気共鳴画像法)や光トポグラフィをはじめとする脳機能計測技術の革新により,脳信号から脳画像へと,得られる情報の質的変化がもたらされた.これに伴い,脳のメカニズムの理解が深まり,医療分野に限らず,その応用への期待が急速に高まっている.ツールとしての脳機能計測の有益な情報を提供すると共に,脳に対する理解をいかに応用に繋げるかのヒントを与える.また,その危険性についても指摘する.脳科学と工学の本格的歩み寄りのきっかけを与える.


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