計測と制御 2008年1月号

VOL. 47, 2008

特集「画像とパターンの計測」

画像計測は,種々の現象や物理量を定量的に2次元上の分布データとして得るものから,撮影対象の位置や形状などパターン情報の計測へと展開し,外観検査などの画像処理産業応用,人体計測,感性計測などさまざまな技術分野に応用されるようになってきている.
本特集では,このような視点から,最新の画像計測技術を単に画像のセンサとして紹介するのではなく,画像に写し込まれているパターン情報を抽出することで,有用な応用システムが種々に構築可能であるという観点から解説し,今後の同分野の発展の方向性を展望する.



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