計測と制御 2010年 3月号

VOL. 49, 2010

特集「産業オートメーションにおける情報連携に向けた最新動向

現在,工場現場においてProcess AutomationとFactory Automationのラインはそれぞれ,ネットワークの島にわかれ,分散している状況が多くみられる.しかしながら,今後は工場全体での効率的な運用による省エネルギーひいては環境保全への貢献と,各設備機器のコンディションベースの管理(CBM)による予防保全がユーザの課題となっている. そのような状況の中で,分散しているPAおよびFAのネットワークと,上位の情報系ネットワークとの情報連携は必要不可欠となる.これを実現する技術として下記3つを挙げることができる.

☝ 学会誌「計測と制御」に戻る |前号へ |次号へ

Copyright © 2000-2010 (社)計測自動制御学会