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奨励賞

ライフエンジニアリング部門 研究奨励賞 選奨規定

平成 27年 9月 2日 運営委員会審議

(令和3年5月27日 一部改正)

(設置)
第1条 計測自動制御学会ライフエンジニアリング部門に, 計測自動制御学会 ライフエンジニアリング部門 研究奨励賞(生体・生理工学 研究奨励賞) (以下,研究奨励賞という.)を設ける.

(目的)
第2条 研究奨励賞は,部門の発展への将来の貢献を奨励することを目的とし, 部会が企画するシンポジウムにおいて優れた内容の研究報告を行ったあらかじめ講演者として申込かつ講演した者であり, かつ計測自動制御学会会員に対して,賞状ならびに副賞を贈呈する. ただし,研究奨励賞はシンポジウム開催直前の4月1日において年齢35歳以下の者を対象とする.

(選考委員会)
第3条 研究奨励賞の受賞候補を選定するために,副部門長は選考委員会を発足させ委員長に就任する.
2.委員長は,各部会副査,部門幹事,部門運営委員,次年度シンポジウム大会長の中から委員を指名する.
3.部門幹事は委員長の命により委員会の会務を処理する.

(受賞候補の資格)
第4条 受賞を希望する者は, 論文採択通知後の論文提出時に研究業績リスト(主要業績論文5編以内)と主要業績論文の別刷, 推薦書(自薦,他薦どちらでも可)を添付することにより,受賞候補の資格を得る.
2.過去に研究奨励賞(生体・生理工学部会 研究奨励賞を含む)を受賞したものは受賞候補の資格を得ない.
3.応募は1人1論文とする.

(受賞の決定)
第5条 研究奨励賞の受賞者の決定は選考委員長からの報告に基づき運営委員会が行う. 委員長は運営委員会に,奨励賞の応募件数と受賞件数, 受賞者リスト(氏名,所属,題目,推薦者),選考委員リスト(氏名,所属)を報告する.
2.選考委員会での選考の議事詳細は公表しない.
3.研究奨励賞は,毎年3件を授与するが,運営委員会の決定により増減させることが出来る.

(研究奨励賞の贈呈)
第6条 研究奨励賞の贈呈はシンポジウムで行ない,その経過を公表する.
2.計測自動制御学会会員資格の有無は研究奨励賞の贈呈時での資格とする.

(情報公開)
第7条 選考委員会は受賞者決定後に受賞者リスト(氏名,所属,題名)をホームページなどで公開する.ただし,推薦者は非公開とする.
2.選考委員会は請求に応じて応募件数と受賞件数,受賞者リスト(氏名,所属,題目)を公開する.ただし,推薦者は非公開とする.
3.第7条第2項以外の請求に関しては,非公開とする.

(規則の改廃)
第8条 本規程の改廃は運営委員会の議決を経るものとする.

(附則)
この規程の施行は平成 28年 1月 1日から施行する.