第35回リモートセンシングシンポジウム プログラム

2009.10.24更新

2008年11月5日(木)〜11月6日(金)
日本大学文理学部 オーバルホール


11月5日(木)

開会の挨拶/阿保 真(首都大)

13:00〜14:20 衛星リモートセンシング 司会:五十嵐 保 (JAXA)

(1)ASTER GDEM の利用について
〇加藤雅胤,立川哲史(ERSDAC)
(2)ASTERデータを用いた大阪周辺の土地被覆分類
〇竹内立樹,畠中昭太,齊藤拓也,建石隆太郎(千葉大)
(3)衛星データを用いたアジアモンスーン地域における雨季の洪水浸水域の評価−ベトナム、フェラグーンの事例研究−
〇チン ティ タィン ジュェン,近藤昭彦(千葉大)
(4)リモートセンシングによるバングラデシュ・ガンジス川河口付近における地形変化の解析
〇大谷克洋,近藤昭彦(千葉大)

14:20〜14:30 休憩

14:30〜15:30 ライダー・大気観測 司会:長澤親生(首都大)

(5)DOAS法を利用した山風が大気汚染の軽減効果に及ぼす影響に関する研究
○原田一平(東京情報大),蒲 靖人,栗山健二,久世宏明,近藤昭彦(千葉大),浜田 崇(長野県環境保全研究所) ,一ノ瀬俊明(国環研)
(6)大気境界層のレーダー・ライダー観測
○村山泰啓,岩井宏徳,関澤信也,小田僚子,水谷耕平,石井昌憲,川村誠治,大野裕一 (NICT)
(7)小型ラマンライダーによる火山噴気中の水蒸気分布のフィールド観測
〇中村卓司(極地研),太田修史(京大),橋本武志(北大),寺田暁彦(東工大),阿保 真(首都大),江尻 省(極地研)

15:30〜15:40 休憩

15:40〜16:40 CO2観測 司会:久世宏明(千葉大)

(8)CO2測定用1.6μmDIAL受信部の開発
〇永井智広(気象研) ,長澤親生(首都大),酒井 哲,中里真久(気象研) ,阿保 真,柴田泰邦(首都大)
(9) 1.6μmDIALを用いたCO2濃度測定の高精度化に関する研究
〇堂面拓郎,大城雄一,長澤親生,柴田泰邦,阿保 真(首都大)
(10)航空機搭載1.57μmレーザ差分吸収センサを用いたCO2計測
〇境澤大亮,川上修司,中島正勝(JAXA),田中智章,宮本祐樹,森野 勇,内野 修(国環研)

16:40〜16:50 休憩

特別講演T
16:50〜17:50 司会:阿保 真 (首都大)

(S1)地球温暖化とその予測
    加藤央之(日本大学文理学部)

18:20〜20:00 懇親会


11月6日(金)

一般講演
9:30〜10:50 データ利用 司会:山之口 勤(RESTEC)

(11)ISS/JEM/SMILESオペレーショナルデータ処理系の開発と処理プロダクトについて
〇鈴木 睦,高橋千賀子,佐野琢己(ISAS/JAXA),光田千紘(富士通FIP),今井弘二(とめ研究所)
(12)ハイパースペクトルデータ利用技術研究
〇鹿志村 修,小林千明,小田川信哉,加藤雅胤(ERSDAC)
(13)シミュレーションデータを用いたアジアのテストサイトにおける樹木被覆率の推定
〇小林利行(千葉大), Javzandulam Tsend-Ayush (Mongolian State University of Education), 建石隆太郎(千葉大)
(14)Extraction of reliable parts by the comprehensive use of existing global land cover data
〇Naijia Zhang,建石隆太郎(千葉大)

10:50〜11:00 休憩

特別講演U
11:00〜12:00 司会:阿保 真 (首都大)

(S2)GISによる地域環境の可視化と空間分析
    高阪宏行(日本大学文理学部)

12:00〜13:00 昼食

13:00〜14:00 リモートセンシング画像 司会:岩下 篤(東海大)

(15)台湾花東縦谷周辺プレート境界における地形特徴量の考察
○岩下 篤,田中聖人,馬場久紀(東海大),原 政直(ビジョンテック) ,宮崎忠国(東京農大),諸星敏一(防災科研),林 玉峰(台湾大漢技術学院大)
(16)雪氷域における極低温下・暗黒時の雲検出
〇門崎 学 (RESTEC)
(17)MODIS VI データを用いた北アジアの農地域に関する研究
〇Ts.Enkhzaya,建石隆太郎(千葉大)

14:00〜14:10 休憩

14:10〜15:30 大気観測 司会:永井智広(気象研)

(18)空間統計Krigingによる月平均全球気柱量分布図の作成
〇友定充洋(電力中研)
(19)A-trainで観測されたオーバーシュート
○岩崎杉紀(防大),柴田 隆(名大) ,中元次郎(防大),岡本 創(東北大),石元裕史(気象研),久保田尚之(JAMSTEC)
(20)超小型衛星搭載リフレクタを利用した温暖化気体のレーザー計測
〇阿保 真,長澤親生,柴田泰邦,佐原宏典,小島広久,竹ケ原春貴(首都大)
(21)エアロゾル偏光解消度の測定−エアロゾルチャンバーを用いた室内実験−
〇酒井 哲,永井智広,財前祐二(気象研)

15:30〜15:40 休憩

15:40〜17:00 レーザー計測 司会:岩崎杉紀(防衛大)

(22)アンダーサンプリング方式を用いたパルスレーザー測距装置の高速化
〇大石政裕,大友文夫,矢部雅明,鹿子木満,齋藤貴昭,鈴木康顕,小野田岳志,徳田義克 (トプコン) ,長澤親生(首都大)
(23)メタン濃度測定に関するラマンライダーおよびDIALの比較研究
〇村田 充,長澤親生,柴田泰邦(首都大)
(24)回転ラマン散乱を利用した気温計測ライダー
〇塚本 誠,誉田高行,加藤 正,長谷川壽一(英弘精機),小林喬郎 (福井大)
(25)噴気温度計測用可搬型ライダーの開発
〇阿保 真(首都大),橋本武志(北大),中村卓司, 江尻 省(極地研),寺田暁彦(東工大)

閉会の挨拶/山之口 勤(RESTEC)