(社)計測自動制御学会 計測部門 リモートセンシング部会

日本リモートセンシング学会第44回(平成20年度春季)学術講演会
SICE-RSSJ共同セッション「資源・エネルギーとリモートセンシングの役割」のご案内
2008.5.4 更新
SICE-RSSJ共同セッション開催趣旨
  
21世紀に入って地球環境とエネルギーを含む様々な資源に対する社会的な注目が急速に高まっており、2008年の洞爺湖サミットでも温暖化、環境変動、そして石油資源の高騰などが世界の直面する喫緊の課題として主要国首脳間で取り上げられる見通しである。 衛星観測をはじめとするリモートセンシングは、森林・バイオマス資源、漁業・水産資源、石油・鉱物資源、そして水・食料資源など、多くの面で全球的な資源・エネルギー問題にかかわりを持っている。 このセッションではこうした諸分野で活躍している方々の講演を通じ、人類社会の持続可能な発展に向けて、リモートセンシングがこれまでに果たしてきた、そしてこれから果たすべき役割について、関係するコミュニティの認識を共有する場としたい。

  
開 催 月 日
2008年5月23日(金) 16:00〜17:30

開 催 場 所
東京工業大学 すずかけ台キャンパス すずかけホール
〒226-8502 神奈川県横浜市緑区長津田町4259
<交通>東急田園都市線 すずかけ台駅下車

プログラム (講演・質疑応答込みで20分/人)
司会: 久世宏明(千葉大)

S01 石油・鉱物資源とリモートセンシング
    ○加藤雅胤(ERSDAC)
S02 漁業資源への衛星リモートセンシングの応用
    ○為石日出男((社)漁業情報サービスセンター)
S03 森林資源モニタリングにおけるリモートセンシングの役割
    ○粟屋善雄(森林総合研)
S04 水資源・食糧資源とリモートセンシング
    ○近藤昭彦(千葉大)

参 加 費
・正会員5000円、学生会員2000円、非会員7000円。いずれも論文集1冊を含む。講演会論文集のみ5250円。
・計測自動制御学会会員は正会員とみなされます。

*第44回(平成20年度春季)学術講演会の詳細はこちらをご覧ください。