SICE 社団法人 計測自動制御学会
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 会告:フェロー候補推薦のお願い
 計測自動制御学会(以下,本会)では,88年より,研究・開発・教育啓蒙・管理運営その他の活動を通じて,本会の関与する分野の学問技術の発展に顕著な功績のあった会員を顕彰するため,フェロー制度を設け,実施しております.

 本会会員の学会への貢献は多方面にわたっており,(1)学術上・技術上(産業応用を含む)の顕著な業績,(2)解説・著書・講習会の講師などを通じての教育・啓蒙活動,(3)本会への各種委員会などを通じての会員へのサービス,および理事などとしての運営,などがあります.これらの多様な業績のいずれかに基づいて評価し,継続的な功績のある会員を顕彰しようとするものです.
 「フェロー」は,多様な業績の総合的評価に基づいて,会員の目標となるような方であり,今後も本会のために活躍される方を顕彰するもので,来年は10名程度(最大で正会員の0.1%を上限とし,10名に満たない場合は10名までを上限とする)を予定しています.これによって若い会員の励みになることが期待されます.大学・研究所・産業界にいるそれぞれの会員にとって「フェロー」の称号は意義のあることと思います.「フェロー」は資格ではなく称号であり,正会員の中から選ばれ,正会員の資格が存続します.「フェロー」の称号を受ける方には,称号授与の認状をお渡しするとともに,その氏名・業績および顕彰理由を会員に告知します.
「フェロー」の選考方法:
 「フェロー」は会員からの推薦に基づいて選考します.本会の会員(理事を除く)はフェローの候補者(当面申請時の年齢が70歳未満)を1年に1人に限り推薦することができます.
 具体的には,「フェロー」を推薦しようとする方(推薦者)は,「フェロー」の候補者(被推薦者)についての所定の様式に従って,
 経歴−学歴,職歴,学位,技術資格,受賞歴など
 業績−著書,編書,訳書,主要論文,研究報告,技術報告,特許,国際標準化,開発・建設プロジェク
 トなど
 教育・啓蒙活動−展望・解説記事,講習会,セミナー講師,総合講演など
 本会での活動−理事・評議員・各種委員・支部役員などの在任期間,功績など
 本会以外での活動−他学協会の役員・委員,学術関連団体の役員・委員,政府・地方自治体・公共
 企業体の学術関連の審査員・専門委員・顧問・資格検定委員など
 その他推薦理由となる事項
 などを記入した推薦書をフェロー選考委員会委員長(事務局あて)に提出します.
 なお,2009年度のフェロー候補者推薦から,審査員の選出方法が一部改正され,
 (1) 推薦者は被推薦者に対して5人の審査員(被推薦者と異なる機関に属する者が半数以上含まれて
 いること,理事は除く)をフェローの中から選定し,審査および所定の審査報告書の作成を依頼する.
 (2) フェロー選考委員会は,推薦された審査員と異なる2名の審査員をフェローの中から選定し,審査
 および所定の審査報告書の作成を依頼する.
 となりました(推薦書も一部改正されております).
 審査報告書には,「フェロー」の候補者(被推薦者)について,功績の概要と特色および総合的評価を記入して,フェロー選考委員会委員長に提出します.
 推薦書および5人以上の方々からの審査報告書が,それぞれ定められた期限までに提出されると,フェロー選考委員会は選考を行い,適当と認めたフェロー候補者を会長に報告します.会長は理事会の議を経て,「フェロー」の称号を授与する方を決定します.
 今回は2010年1月31日までに推薦書および2010年3月31日までに審査報告書が届いた方について,第23回の「フェロー」としての選考を行い,SICE Annual Conference 2010 (SICE 2010 in Taiwan) にて授与式を行う予定です.
 以上の趣旨に当てはまると思われる方をご推薦いただくようにお願いいたします.詳細および所定の様式については,事務局までお問い合わせください.
問合せ先
〒113-0033 東京都文京区本郷1-35-28-303
     (社)計測自動制御学会 事務局  電話(03)3814-4121,FAX(03)3814-4699
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