SICE 社団法人 計測自動制御学会
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 会告:2010年度CPDポイント申請のお願い

教育・認定委員会

1. CPDポイントとは
  CPDとはContinuing Professional Developmentの略称で,継続的能力開発,すなわち「継続教育」の
 ことを意味します.技術者は常に自己知識の維持,さらなる向上が求められ,CPDは国際的技術者と
 して活躍するための必須項目の1つとなりつつあります.
  本学会員が自己研鑽した結果の証として,CPDポイントを申請することにより,SICEが第三者的
 立場から認証する仕組みです.自己研鑽の状況を所属長,第三者へのアピールに使用も可能です.
 CPDポイントを登録することにより,本学会員には下記のような特典が与えられます.
 ●会員からの申告に基づき証明書を発行します.
 ●計測制御エンジニア試験受験時にはCPDポイントが加点要素として加味されます.
 ●登録されたCPDポイントが単年度で50ポイント以上ある者には年会費を1,000円(学生会員500円)
   還元します.
 ●CPDポイントを登録し,単年度の高得点者に対して表彰状を授与して表彰します.
2. CPDポイントは,会員がWebの画面を通してシステムに対して手動で入力することとします.また
 一部の項目については,SICEの学会システムで管理しているデータを利用して,自動的にポイントを
 カウントします.
 具体的な登録方法はつぎの通りです.
 (1) Webの画面で項目を選んで手動入力したデータによって,会員が「登録」し,これを管理者(事務局
   および教育・認定委員会)が「確定」します.
 (2) 学会システムのデータを用いて自動的にカウントされたデータは,会員用画面で確認の上,会員が
  「確定」します.
  自動カウントされる項目は,「SICE Annual Conference(以下SICE Ann.Conf.と表記)の論文代表者」
  のみとなる見込みです.これ以外の項目はしばらくの間,手動入力とします.自動カウントされる
  項目は徐々に増やしていく予定です.
 (3) SICEが主催および共催するイベントへの参加,論文等の発表,ならびにSICEの委員会活動等に関
  するエビデンス(受講証,発表前刷りのコピー等)は不要とします.
 (4) 以下の項目については毎年5月31日までにエビデンスを事務局へ提出する必要があります.
  ・SICE以外が主催し,SICEが協賛等をしているイペントへの参加・発表のポイント
   SICEが協賛等をしていることを示すもの,および可能ならば出席を示すものならびに発表前刷りの
   コピー,とします.
  ・図書・特許のポイント
   図書の表題・執筆者・執筆範囲を示すもの,特許の表題・発明者・請求範囲を示すもの,のコピー
   とします.
 (5) 毎年5月31日までに,会員は前年度(前年4月1日〜当年3月31日)の手動入力による「登録」および
    自動カウントの「確定」を済ませてください.6月15日まで延長します
 (6) CPDポイントの登録は,当分の間従来通りの「CPD記録用紙」でも受付けます.
3. CPDポイントシステムへの入り方
 ・URL:https://www.gakkainet.org/PangeaCore/
 ・IDおよびPW(会員システム用の会員個別のIDおよびPW)を入れ,ログインします(忘れた場合には
  調べられます).
 ・「CPDポイント管理」をクリックして,「CPDポイント管理Top」に入り,自動カウント項目の「確定」,
  および「未確定CPDポイント新規登録」から手動入力項目の「登録」を行います.
 ・操作の詳細は,会員画面の右上にある「ヘルプ」をクリックし,「CPDポイントシステム 操作説明書
   一般会員編」を見てください.
4. 年間ポイント数の証明
 会員が所定の書類を任意の時期に学会事務局に提出することにより,学会は取得したCPDポイント
 の証明書(学会長名)を発行します.
5. CPDポイント一覧

                                                         2008/12/25
CPDポイント一覧
教育形態の分類 細      目 ポイント
@ 研修会、講習会、研究会シンポジウムへの参加 T 講習会、研修会等への参加 半日:3
  U 講演会、シンポジウム等への参加 1日:5
2日:10
3日:15
  論文等の発表 V 口頭発表(SICE Ann.Conf.および査読付き共催国際会議での発表) 登壇者:20/件
協力者:10/件
    W 口頭発表(上記以外の会議での発表) 登壇者:10/件
協力者: 5/件
     X Session Organize 20/件
A   Y 論文(*1) 第1著者:40
第2以降:20
    Z 解説、技術報告、総説等(*2) 第1著者:20
第2以降:10
    [ 図書の執筆 単著:40共著:20
  その他 \ 委員会・研究会等会議への委員としての出席 10/年
    ] 委員会・研究会等会議への議長や委員長としての出席 20/年
B   XI 講習会等の講師 20/回
    XII 講習会、シンポジウム、会誌特集号等の企画 20/回
    ]V 論文の査読(*3) 国際学会:10/件論文集 :20/件
    ]W 学会賞の受賞(SICE本部扱) 10/件
    ]X 学会賞の受賞(部門・支部扱) 5/件
    ]Y 特許取得 出願時 20(*4)取得時:20(*4)

学会モデルシステムを使用していないイベントの参加登録は自己申告とする.
(*1) 対象の論文とは,SICEの論文集,産業論文集および英文論文集の論文とする.
(*2) SICEの会誌およびその他の技術誌
(*3) 査読する論文とは上記論文およびSICE Ann. Conf.の論文とする.
(*4) 連名の場合は貢献度により20or15or10
・イベントでの発表(登壇者/協力者)と参加のポイントは,どちらか多い方のみをカウントすることとする.
・委員会の委員は手動入力とするが,委員として選出されたことにより,年間のポイント数が決まる.
copyright © 2010 公益社団法人計測自動制御学会