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お知らせ |
計測展2009TOKYO出展報告(速報)
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2009年11月24日(火)
計測展2009TOKYO出展報告(速報)
総務担当理事 田中 敏幸 国際標準化担当
理事 瀬尾 和男
計測自動制御学会(SICE)として初めてとなる計測展2009TOKYOに出展いたしました。
展示会は、11月18日(水)から3日間、東京有明の国際展示場東京ビッグサイト西ホールで(社)日本電気計測器工業会(JEMIMA)の主催で行われました。
SICEは、公的機関紹介コーナーに小さいながらもブースを持つとともに、11月19日午前に主催者の基調講演として開催された、我が国の官・産・学の代表者による国際標準化に関する講演会
(http://expo.nikkeibp.co.jp/jemima/seminar_bp/keynote_speech/)の企画を国際標準化委員会が行いました。特に講演会は大好評で会場一杯の聴講者を得て、質疑応答・討論も活発に行われ、SICE国際標準化事業の初年度のジャンプスタートを大きく印象付けることができました。また、日本の計測と制御の分野における国際標準化の最新状況が、その産業界における企業活動への重要性とともに多くの計測・制御業界に広めることができたと思います。
ブースでは、SICEの現況と2011年の50周年に向けた展望を、映像とポスターで部門活動、横幹連合との連携を含む主要活動とともに紹介しました。来場者分析はこれからですが、3日間で約110名の熱心な来場者があったことは、SICEを業界に知らしめる意味でこれまでの会誌・HP、コンファレンスを中心として広報活動に新しいインタラクティブな手段を加えることになったと評価しています。
今回は、主催者のJEMIMAの方針に賛同し、大学関係者、学生・若手研究者技術者への呼びかけを行いました。会員のみなさまには大変なご協力をいただきました。感謝申し上げます。また、主催者のJEMIMAからは、基調講演の時間帯と場所・設備を無償提供いただき、日経BP社を含む広報ネットワークで宣伝いただくなど、多大なご協力をお願いすることができました。深く感謝申し上げます。
SICEとしては、国際標準化を含む産業界との連携のための基盤作りの大いに役立てるとともに、今後ともJEMIMAをはじめとする友好団体との連携・協力を推進して行きたいと思います。
(文責 事務局 島貫)
熱心な聴講者で一杯の国際標準化に関する講演会 SICEブース前の講演者と国際標準化委員会
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