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| お知らせ |
SICE Annual Conference 2011 in Waseda (SICE2011) 速報
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2011年9月20日(火)
SICE Annual Conference 2011が2011年9月13日から18日まで早稲田大学(東京)で開催されました.今年は計測自動制御学会創立50周年でもあり,その記念事業も含めての開催でした.
Technical Sessionでは12カ国から586件の論文発表があり,ワークショップをふくめたAnnual Conference 本体では約800人(うち海外120人)の参加登録がありました.これ以外にも50周年記念イベントや市民フォーラムを含めると1000人を超える参加者がありました.
4つのPlenary Talkでは計測,ロボティクス,システム情報を含むシステムインテグレーション分野および制御分野の世界的研究者による講演がありました.これらの講演は講演者の研究の紹介のみならず,これからの分野の新しい方向性やパラダイムシフトの必要性を示すものであり,参加者に多くの示唆を与えてくれるものでした.
Annual Conference内のSICE50周年記念イベントとしては,ライフエンジニアリング部門の設立アナウンスメントおよびチュートリアル講演,部門・部会を紹介するポスターセッション,Vision
Produce Programの中間報告が行われました.
ライフエンジニアリング部門は「生命(Life)から生活(Life)まで、SICE力で命(Life)に貢献」するために設立されたものです.設立アナウンスメントでは石川正俊SICE会長の挨拶,吉田正樹新部門長の設立主旨の説明があり,その後にはチュートリアル講演が行われました.これはSICEが本格的にライフイノベーションに貢献することを宣言するものであり,大きな反響がありました.
部門・部会の紹介はポスターセッションで行われ,計68の部門・部会がポスターを掲示し,同時に説明員が各ポスターの説明をしました.これは参加していない人には見えずらいといわれる部門・部会の活動を多くの方に知っていただく機会であり,多くの方に部門・部会の運営に興味を持っていただけたとともに, 同時に部門・部会運営に対して多くの貴重な意見をうかがうことができました.
Vision Produce Program (VPP)は50周年記念事業の一つとしてSICEが今後取り組むべき重要テーマを議論する場を提供することを目的に発足したものです.これはSICEが「結果発表の場」だけでなく新たに「イノベーションの場」を提供するために企画したプログラムであり,産学連携し「新しい産業の創出(産)と新研究領域の創成(学)」を支援するものです.今回は第1弾としてSmart
Water Cityの構想を発表し,大きな反響を受けました.
創立50周年事業はこれらAnnual Conferenceのプログラム(英語)で行われたものの他に日本語で行われたものもありました.これらは公用語を英語とするAnnual Confereceと干渉しないようにワークショップの日,またはセッションの終わった後に企画されました.「物理化学関連JIS改正の報告会」では,約70名の参加者を得て,改正されたJISに関する活発な意見交換が行われました.また関連機器展示が10社の協力を得て実施されました.「パネルディスカッション:After3.11 我々はどう行動すべきか? 」,「ビジョンプロデュースプログラム発表会(日本語版)」には150名以上の参加があり,SICEがこれから社会に対して果たすべき役割について認識を新たにいたしました.また,「功績賞受賞者を囲みSICEの歴史と未来を語る夕べ」では功績賞を受賞された山ア弘郎先生と示村悦二郎先生に計測と制御の歴史とこれからについて,特に若い研究者へのエールを送っていただきました.この会にも150名以上の参加がありました.
9月15日にはSICE 2011のBanquetが開催されました.リーガロイヤルホテル 3F
ロイヤルルームを広く使ったことで,SICE 2011に国内外から集った研究者・技術者が多いに交流と懇親を楽しみました.
今年は3月11日の大震災直後に論文の投稿締め切りがあったため,震災前に投稿されていた海外からの論文が震災後にキャンセルされたり,震災前に提案されていたOrganized
Sessionを構成する論文が最終的に投稿されなかったりと論文投稿の観点から,また,東京地区においける計画停電の不安など運営の観点からなど,春には開催自体について重大な決断を迫られていました.しかし,最終的には参加登録者が800人を超えるなど成功裡に終了することができました.
来年のSICE2012は8月に秋田大学で開催されます.
文責 事務局長 島貫 洋

Conference 初日(9月14日) BanquetでのProf.Wook Hyun
Kwon挨拶
Plenary Talk;Prof.Ju-Jang Lee(KAIST) (ICROS元会長,IFAC元会長) |
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