計測と制御 2005年8月号

VOL. 44, 2005

ミニ特集「数理計画法アプローチで新地平を拓く制御理論」

線形行列不等式(半正定値計画法)をはじめとする数理計画法の制御理論への応用は, 一定の成果を挙げるとともに問題の性質や計算量などに起因する限界をも明らかにしてきた. しかし近年,ハイブリッドシステムなどの新しいモデルへの適用や多項式計画法や 確率的最適化などの新しい最適化の考え方の導入によりこの限界の打破を予感させる新しい動きが現れてきた. 本特集ではこの動きに着目したい.


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