2002年5月9日


オーガナイザの方々へのお願い


ご多忙なところ,オーガナイズドセッションの企画を引き受けていただきありがとうございます.

1. 基本として,会場の限られた資源の関係からセッション時間と部屋に関してはプログラム委員会から指定させていただきますが,割り当てられたセッションの時間の中は,オーガナイザの裁量にお任せいたします.

2. オーガナイザの方々がそれぞれの分野で適切な方に声をかけていただくとともに,一般投稿者の中から発表希望者を取り込んでいただき,セッションを構成していただくようお願いいたします.セッション構成の都合上,一部の発表希望者の方には一般セッションで発表いただくことがあることをあらかじめご了承下さい.(声をかけていただいた発表者には,ホームページから講演申し込みを行うことを忘れないようにお伝えください)

3. 発表者は会員や協賛会員に限定されずどなたでも発表いだだけます.ただし,登壇料をとらずに参加費だけで講演会を運営している都合上,お一人が複数件発表されるのではなく,なるべく関係者で分担して発表されるようにお願い申し上げます.また,あくまでも特別講演の講演者ではなく発表者としてお願いしておりますので,謝金や旅費は用意しておりません。あらかじめご了承ください.

4. 400人が入る大ホールを埋めるような特別企画提案,または,546平方mの広い展示場を活用する特別企画提案に関しては,別途田所実行委員長とも費用について相談いたしますので,プログラム委員会事務局まで早急に連絡ください.

5. それぞれのオーガナイズドセッションの冒頭に,プロジェクト概要やそれぞれトピックスのトレンドや話題をまとめたチュートリアル的な発表をいただけることを期待しております.

6. ひとつのセッションは,1件15分(発表10分,討論5分)を5件程度集めたものを目処としておりますが,5件程度のまとまりで複数のセッションを企画していただいたり,パネル討論形式で最初に5分ずつのプレゼンテーションで残りを全部討論に当てるなどのセッション内の構成はオーガナイザの裁量にお任せいたします.
(これらのセッション構成の方針はホームページのセッションの宣伝に掲載させていただきますので,あらかじめプログラム委員会事務局まで連絡ください)

7. セッションの司会者もご検討ください.オーガナイザご自身でも別の方に依頼されても結構です.プロジェクトを紹介するセッションでは,批判的な意見も含めてディスカッションが出来る雰囲気を出せるように,プロジェクトリーダーは回答者になっていただき,リーダー以外の方を司会者として選定いただくようにお願いいたします.

8. 8月末の講演申込締切が過ぎて,9月初めに発表希望者をそれぞれのオーガナイザに連絡いたします.そこで,別途お願いいたしますオーガナイズドセッション企画連絡票に,セッションタイトル,オーガナイザ,発表者およびその順番,希望する部屋のサイズ,セッション構成の希望,セッション紹介 などの情報を9月中旬(プログラム委員会の3日前)までに必ずご回答おねがいいたします.

9.声をかけていただいた方々の関係学会などがホームページ(http://www.sice.or.jp/org/si-div/si2002)の協賛のリストに入っていない場合は,協賛のお願いをいたしたいと思いますので,その学会の連絡先などの情報をプログラム委員会事務局宛てに教えていただくようお願いいたします.

以上,いろいろお願いしておりますが,魅力あるセッションを企画していただけることをお願い申し上げます.

SI2002プログラム委員長
神徳徹雄


お問い合わせはプログラム委員会事務局( si2002@m.aist.go.jp ) まで