






理事会便り
理事会便りでは会員の皆様にSICE理事会の活動の概要をお知らせします.
2000年1月の理事会便り
・・・・・・計測自動制御学会第3回の常務理事会が開催されました.
・と き:平成12年1月25日(火) 14:10〜16:30
・ところ:計測自動制御学会事務所会議室
・出席者: 古田会長,江木,小野副会長,大前,小菅,佐藤,曽禰,本多,水川,和田各理事.
特別参加:川崎氏
事務局:斎藤,並木
★ 今回の理事会での審議・決議
(1) 平成11年度収支決算報告,収支差額処分,貸借対照表の件
- 平成11年度収支決算報告について検討の結果,承認した.
- 収支差額処分,貸借対照表,財産目録について説明があり,承認した.
(2) 平成12年度収支予算(案)の件
- 平成12年度収支予算(案)について,前回12月の理事会に提出した予算案以降に変更になった部分の説明があり,承認した.
(3) 平成11年度事業報告(案)の件
- 提出された平成11年度事業報告(案)について検討し,承認した.
(4) 平成12年度事業計画(案)の件
- 平成12年度事業計画(案)は,前回理事会に提出された資料以降に,修正の依頼があったものについて加筆修正を行ったものを,電子メールにより確認することとし,承認した.
(5) 1999年度 計測自動制御学会学術奨励賞の件
- 学会賞規程により選出された学術奨励賞(研究奨励賞,技術奨励賞)について説明があり,検討の結果,提案された研究奨励賞10件,技術奨励賞
3件を承認した.
(6) 計装エンジニア(初級,中級)資格認定試験結果
- 計装エンジニア(初級,中級)資格認定試験結果について説明された.応募のあった中で初級7名,中級10名の合格者を承認した.2月22日総会の日に認定書授与予定.
部門・委員会の活動報告と承認
以下の各項目についての説明があり,承認されました.
(1) 部門協議会…次の事項について説明があり,検討の結果,承認した.
(2) 国際委員会…次の事項について,検討の結果,承認した.
- IEEEとの交流協定の件
- 国際委員会で検討してきた結果が説明され,会費減額案を承認した.
- ISAとのJoint Conferenceの件
- 2001.11.7-9開催案が提出,詳細は今後つめることとし,実施することを承認した.
- IMEKO/SICE/IEEE International Symposium on
Measurement, Analysis and Modeling of Human
Functions開催の件
- 2001.9.25-27,東京,General Chair東京工業大学 伊藤宏司氏の開催案が提出,承認した.
- 国際会議共催依頼(1件)
- 4th Asia-Pacific conference on Control and
Measurement(APCCM'2000),2000.7-9-12,Guilin,China,<General
Chair: H. Kashiwagi, Chunlin Shen>
- 国際会議剰余金処理要項
- 昨年度に制定した要領の修正案が出され,検討の結果,内容の一部を再検討することとなった.
- IMEKO advance loan返戻の件
- IMEKO-XVへの貸与金が実行委員会より戻された.
(3) 事業委員会…次の事項について説明があり,検討の結果,承認した.
- 共催依頼(1件)
- 第11回計測連合シンポジウム,2000.5-17-18,日本学術会議講堂
- 第39回定時総会特別講演
- 日時:2000年2月22日(火) 16:00〜17:00,場所:東京大学工学部
11号館講堂,演題「福祉機器の研究開発のすすめ」,講師:機械技術研究所 甲田壽男氏.
(4) 会員入退会承認
(5) 会計報告承認
(6) 総務委員会…次の事項について,検討の結果,承認した.
- 賛助会員懇談会の議事進行 2000.2.22(火),13:00-14:00,東京大学工学部11号館講堂
- 税務調査の件
- 1月に本郷税務署による立ち入り調査,並木次長,斎藤顧問,佐川公認会計士が立会い実施.
- 会員増強キャンペーン
- 目標260名に対し,80名が勧誘入会,達成率30.7%.今後の課題として,理事を中心とした勧誘活動の継続,企業所属のエンジニアに魅力ある活動の調査・実施等が提言された.
(7) 論文集委員会
- 油空圧機器技術振興財団の顕彰論文推薦候補が提案され承認された.
以上 2000年1月の理事会便りでした.
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