






理事会便り
理事会便りでは会員の皆様にSICE理事会の活動の概要をお知らせします.
98年10月の理事会便り
・・・・・・計測自動制御学会第4回の理事会が開催されました.
・と き: 平成10年10月30日(水)13:00〜15:10
・ところ: 千代田化工建設(株)研修センター
・出席者:
井深会長,江木副会長,
荒木,岡本,北村,佐藤,末広,曽禰,田中,疋田,保立,美多,水川,武藤各理事
中北,若狭各監事. 事務局:斎藤,安武.
〔委任状提出〕古田副会長,池端,今枝,岩井,岩村,大前,田村,藤本,前田,松村,和田各理事.
★ 今回の理事会での審議・決議
以下の各項目について,理事会で審議され決議されました.
(1) 平成11年度役員候補の件
- 平成11年度役員候補について,役員選出内規により,理事会メンバー,会員よりの推薦を含め,拡大企画委員会での検討の結果が報告された.
(2) 日本学術会議:工学共通基盤研究連絡委員会,計測工学専門委員会,計測工学の体系化小委員会より協力依頼の件
- 日本学術会議研究連絡委員会傘下の「計測工学の体系化小委員会(委員長 小林
彬氏)」より,協力依頼があり,種々検討の結果,引き受けることとした.本依頼は部門協議会(計測部門委員会)で対応することにした.
(3) IEEE/R&ASとの交流協定の件
- IEEE/R&AS(Robotics & Automation Society)との交流協定について,IEEE/IESとの協定を参考に,R&AS側で検討,作成された(案)が提出された.種々検討の結果,承認した.
(4)名誉会員選考委員会委員の件
- 名誉会員選考委員会委員について,検討の結果が報告された.種々検討の結果,承認した.
(5) 論文集委員会より部門制に対応した論文集委員会委員選出方法の件
- 部門制移行に対応した論文集委員会委員の選出方法について説明された.
種々検討の結果,承認された.
★部門・委員会の活動報告と承認
以下の各項目についての説明があり,承認されました.
(1) 部門協議会…次の事項について説明があり,検討の結果,承認した.
(2) 国際委員会…次の事項について説明があり,検討の結果,承認した.
(2−1) 国際会議余剰金
- 国際委員会より国際会議余剰金の取り扱いについて検討状況報告があり,下記条件を検討に含めることで提案の方向性を承認した.
・国内の講習会,シンポジウムとは,ルールが違うため,別個に検討を出来るようにする.
・赤字が出たときの対応.
・IEEEのように最初から分担比率が定めてある場合の対応検討.
(3) 事業委員会…次の事項について説明があり,検討の結果,承認した.
- (3-1) 共催依頼(3件)…
第13回ディジタル信号処理シンポジウム('98.11.12-13,オークラホテル新潟),
第37回原子力総合シンポジウム('99.5.11,東大),
第3回感性工学シンポジウム('98.12.16,千葉工大)
- (3-2) SICE'99 in Moriokaの論文募集('99.7.28-30,岩手大学キャンパス)
- (3-3) INTERMAC'99(国際計測工業展)SICE展示: 例年通りSICE展示を行うことにし,募集を行う.
- (3-4) SICE2001: 2001年名古屋地区で担当の立候補があった.
- (3-5) 第42回自動制御連合講演会の開催会場検討・・・
SICEが幹事学会に指名される可能性があることから,前もって会場予定場所と交渉中との報告があった.(1999.秋)
(4) 総務委員会…次の事項について説明があり,検討の結果,承認した.
- (4-1) 会員入退会と会計報告があり承認されました.
- (4-2) 日本工学会より,東南アジア・太平洋工学連合事務経費支援依頼があり,承認
- (4-3) 第38回定時総会の日取り決定・・・'99.2.22(月)午後,東大山上会館.
- (4-4) 平成11年度事業計画(案),同予算(案),平成10年度事業報告(案)・・・11月末までに各担当理事が提出.
- (4-5) 12月理事会予定・・・12月16日(水)15:00〜17:30
(5) 学会賞委員会・・・以下の規程改定を承認した.
- 学会賞規定第9条,第3項を,提出原案どおり承認.
第9条第3項(正)・・・「受賞者は,本会会員であって,同一部門の研究報告では,5年以内に重ねて受賞することはできない.」
以上 98年10月の理事会便りでした.
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