






理事会便り
理事会便りでは会員の皆様にSICE理事会の活動の概要をお知らせします.
99年1月の理事会便り
・・・・・・計測自動制御学会第3回の常務理事会が開催されました.
・と き: 平成11年1月21日(木)14:00〜18:00
・ところ: 計測自動制御学会事務所会議室
・出席者: 井深会長,古田,江木副会長,池端,岩村,大前,曽禰,田村,藤本,保立,美多,水川各理事.
事務局:斎藤,安武
★ 今回の理事会での審議・決議
以下の各項目について,理事会で審議され決議されました.
(1) 平成10年度収支決算報告,剰余金処分,貸借対照表,財産目録の件
平成10年度収支決算報告の説明があり,検討の結果,承認した.
剰余金処分のうち,一部を基本金に繰り入れることにし,残額を次年度へ繰り越すこととした.
貸借対照表,財産目録について説明があり,承認した.
(2) 平成11年度収支予算(案)の件
平成11年度収支予算(案)について,前回各担当理事に予算の見直しについて結果が報告され,承認.(収入は,会費収入,事業収入を増やし,支出は,管理費,事業費を減らし,改善した旨報告された.)
(3) 平成10年度事業報告(案)の件
提出された平成10年度事業報告(案)(修正版)について検討し,承認した.
(4) 平成11年度事業計画(案)の件
提出された平成11年度事業計画(案)(修正版)について検討し,承認した.
(5) 1998年度 計測自動制御学会学術奨励賞の件
学会賞規程により選出された学術奨励賞(研究奨励賞,技術奨励賞)について説明があり,検討の結果,提案された研究奨励賞8件,技術奨励賞6件を承認した.
(6) 計装エンジニア(初級,中級)資格認定試験結果
計装エンジニア(初級,中級)資格認定試験結果について説明された.
応募のあった中で初級15名,中級11名の合格者を承認した.2月22日総会の日に認定書授与予定.
(7) ヒューマン・インタフェース部会の件
ヒューマン・インタフェース部会について,同部会より同部会の終了届,マンマシンシステム部会設立届についての同部会主査とのやりとりの説明があった.ヒューマン・インタフェース部会の最終残務処理に関する書面の提出について会長より,種々説明があり,理事会としては了承.
同部会の終了と新部会の取扱いを,部門協議会を経由してシステム/情報部門運営委員会に依頼した.なお,残余財産の処理については,公認会計士,弁護士等の判断を含め総務委員会に依頼した.
部門・委員会の活動報告と承認
以下の各項目についての説明があり,承認されました.
(1) 部門協議会…次の事項について,検討の結果,承認した.
- 部門会計報告(1998年度)
- 企画行事決算報告(3件)
- 第5回部門協議会議事録
(2) 国際委員会…次の事項について,検討の結果,承認した
(2−1) 共催依頼
- 1999年国際シンポジウム マイクロメカトロニクスとヒューマンサイエンス及び国際メイズコンテスト '99.11.24-26,名古屋市工業研究所
- 第6回高度運動制御に関する国際会議(AMC-2000 Nagoya)(IESと共同) 2000.3.30-4.1,名古屋工業大学
- IEEE International Conference on Industrial Technology (IEEE/ICIT-2000)(Tech.Co-Sponsor)2000.1.19-22,Goa,India
(2−2) 国際会議剰余金処理要領(案)についての検討状況
- 国際会議剰余金処理要領について,国際委員会で検討してきた結果が説明された.
種々検討の結果,承認した.
(2−3) IMEKO XVへの協賛金増額の件
- IMEKO XVへの協賛金増額について,実行委員長よりの依頼の趣旨が説明され,承認した.
(2−4) ISAより交流協定申し入れの件
- ISA の Executive Director の Glenn F. Harvey 氏より,交流協定を交わしたい旨依頼があり,進めることとした.
(3) 事業委員会…次の事項について,検討の結果,承認した.
(3−1) 第38回定時総会特別講演
第38回定時総会特別講演(99.2.22(月),16:00-17:00,東大山上会館)
演題・講師:技術試験衛星Z型(おりひめ・ひこぼし)による自動ランデブドッキング実験と遠隔制御宇宙ロボット実験
宇宙開発事業団 小田光茂氏
(3−2) 学術講演会予稿集のCD-ROM化
今後の方向としてCD-ROMに切り替えていく. 99年はCD-ROM化は見合わせ,会員の方々へのCD-ROM化の最終確認を実施.来年(2000年)はCD-ROMのみとし,実施する.
(4) 総務委員会…次の事項について,検討の結果,承認した.
(4−1) 会員入退会の件
(4−2) 賛助会員懇談会の議事進行
賛助会員懇談会の議事進行 99.2.22(月)13:00-14:00 東大山上会館
懇談テーマは下記を選定した.
(1) 情報化およびCD-ROM化
(2) ISA-INTERKAMA INTERMACとの連携,
(3) 中級計装エンジニア認定
(4) 学術奨励賞(技術奨励賞)の認定 ほか
(4−3) 会員増強方策について
(4−4) 日本学術会議第18期団体登録説明会
日本学術会議第18期団体登録説明会 '99.2.10,日本学術会議講堂で行われる.事務局長出席予定.
(5) 論文集委員会
(6) 会誌編集委員会
- 会誌,論文集バックナンバーのCD-ROM化検討の結果が説明,提案があり,種々検討の結果,会誌・論文集のCD-ROMを承認.次年度の予算収入支出とも計上することとした.
以上 99年1月の理事会便りでした.
「理事会便り一覧」に戻る
ホームページトップに戻る
Copyright (C) 1997-8 (社)計測自動制御学会