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社団法人 計測自動制御学会案内

SICE

Covers Sensing Instrument Control Engeneering Systems Information <P>








Computer Ergonomics

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第41期会長
木村 英紀

(東京大学教授)

SICEは、社団法人計測自動制御学会(The Society of Instrument and Control Engineers)のニックネームです。本学会は、我国の高度成長を支えた計測と制御の2つの互いに関連した基幹分野を専門とする先進的な研究者、技術者の集団として41年前に発足し、日本のものづくりを支えてまいりました。最近ではネットワーク時代の基盤技術であるシステム、情報を網羅し、情報統合を目指す新しい製造業、安心快適便利をキーワードとするサービス業をはじめ経営、金融、環境など社会のあらゆる分野で発生する問題を解決する挑戦形の技術をになう研究者、技術者の交流の場となっております。国際的にも日本を代表する学会のひとつとして、IEEE、IFAC、IMEKO、CIS、ICASE、ISAなど数多くの国際学会と活発な交流の場を持ち、かつこれらの学会内でも中心となって活躍されているSICE会員が数多くおられます。特に今年からは毎年行われる学術講演会を国際会議とするという、我国では他に例のない新しい試みにチャレンジしました。その他、次のような計画、事業を着々と実行しております。

1.「横断型学術団体連合」の推進:SICEのカバーする学問領域は伝統的なたて割り技術を横断する普遍性をもっている点が特徴である。このような横断型の規範をもつ学会の連合組織の構築にむけて注力

2. 国際化の着実な進展:SICE-HPでの英語ページの充実、学術講演会でも国際化を意識した論文の英語化の推奨、韓国のICASEとのJoint Workshop、アメリカのISAとのJoint Conferenceの開催、APFICS加盟によるアジア諸国の計測・制御系学会・団体との緊密な連携の推進

3. 自律性と採算性の重視:部門制移行後、活発な部門行事の企画、開催を促進し、支部の自律的活動の促進を意図とした収支差額半額活用制度の定着化

4. SICE産業論文集の発行:産業界に広く開かれたSICEとするために、実用性、応用成功例を中心テーマとした産業論文を募集し、生体、ロボットなど人間工学的なもの、生産管理手法や、広域情報システム構築事例などを含めた論文集の発行

5. 技術者継続教育等への参画:JABEE(日本技術者教育認定機構)への協力と、教育カリキュラムの作成、実際の技術教育講座の設定準備。計装エンジニアの認定

キャッチアップの時期をとうに終えてますます高度化が要求される我国の技術にとって、計測、制御、情報・システムはますます重要になりつつあります。この分野で活動しておられる研究者、技術者の皆様のそばにSICEは常にありたいと願い、我国のこの分野の活性化と一層の発展をめざしてこれから共に歩んで行きたいと考えております。ひとりひとりの技術者が企業に頼らないで自らキャリアパスを切り開いて行くことが要求されている現在、SICEは皆様のご期待に添うことが出来ることを確信しております。皆様をお待ちしております。


(2002年10月10日現在)

平成14年度役員名簿


平成14年度 SICE組織図


支部長,部会,委員会,事務局


事務局所在地 (〒113-0033)東京都文京区本郷1-35-28-303

    電話 (03)3814-4121,FAX(03)3814-4699
(地下鉄営団丸ノ内線 本郷三丁目駅下車または
地下鉄都営大江戸線 春日駅下車または
地下鉄都営三田線 春日駅下車)

地図(PDF, 42.7KB)


E-mailでの各種お問い合わせはこちらまでお願いいたします.


計測自動制御学会では会員を募集しております.皆様のお近くのかたで入会ご希望のかたがおられましたら,ぜひ入会をすすめてくださいますようお願いいたします.
入会するには……入会申込書により入会申込みと同時に会費(正会員11,000円,学生会員5,500円,論文集代6,300円)をお納めいただき,理事会の承認によって入会できます(入会金,紹介者不要).

入会申込み


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