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お知らせ News

2023.11.13

SSI2023部門賞およびスポンサー賞の表彰結果を掲載しました。

2023.10.14

プログラムおよび特別招待講演に情報を更新いたしました。 ご確認ください。また、チュートリアルの情報も掲載しました。

2023.09.23

多くの発表申込をありがとうございました。 論文投稿、プレゼン動画およびポスタースライドの提出は9月26日(火)12:00より投稿・提出ができるようになります。 プレゼン動画およびポスタースライドについて、発表募集および発表要領に情報を更新いたしました。 ご確認ください。

2023.09.18

発表申込締切、発表論文投稿締切をそれぞれ以下のように再延長いたしました。奮ってお申し込みください。なお、これ以上の延長はございません。

発表申込締切:2023年9月22日(金) [1週間再延長しました]
発表論文投稿締切:2023年10月6日(金) [1週間再延長しました]

2023.09.01(最新の締切は重要日程を御覧ください

発表申込締切、発表論文投稿締切、SS企画申込締切、現地企画申込締切をそれぞれ以下のように延長いたしました。奮ってお申し込みください。

発表申込締切:2023年9月15日(金) [2週間延長しました]
発表論文投稿締切:2023年9月29日(金) [1週間延長しました]
プレゼン動画およびポスタースライド提出締切:2023年10月13日(金) [1週間延長しました]
SS企画申込締切:2023年9月8日(金) [2週間延長しました]
現地企画申込締切:2023年9月8日(金) [1週間延長しました]

2023.08.31

会議システムからの申込時のマニュアル、よくあるご質問と回答を掲載いたしました。会議システムからご確認ください。

2023.08.11

参加・発表申込などを行っていただく会議システムを公開いたしました。会議システムからお申込みいただけるようになっております。

2023.08.06

スペシャルセッション(SS)の応募締切を8月28日(月)まで延長しました。奮ってご応募ください。

参加費の一部見直しを行いました。一部課税区分が変更になっておりますので、ご注意ください。

発表要領で現在進行中(Work in Progress)の研究紹介も積極的に受け付けていることを明示しました。

2023.07.02

各種情報を更新しました。「発表募集」、「現地企画募集」、「スペシャルセッション(SS)募集」が公開されました。

発表申込・論文投稿・参加申込などはこのHPとは別の会議システム(ONLINE CONF)を利用いたします。システム公開は2023年8月2日を予定しておりますので、しばしお待ち下さい(8月6日追記:システム公開までいましばらくお待ち下さい)。

2023.04.29

SSI2023のWebサイトを仮公開しました。

SSI2023について

計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会 2023 (SSI2023) 公式Webサイトにようこそ。

主催・企画

公益社団法人 計測自動制御学会 システム・情報部門

協賛

公益社団法人 精密工学会、公益社団法人 自動車技術会、公益社団法人 応用物理学会、一般社団法人 電気学会、一般社団法人 電子情報通信学会(申請中も含む)

期日

2023年11月10日(金)、11日(土)、12日(日)

会場

オンライン X 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 本部棟 (〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5)

会議システム

参加申込、発表申込、論文投稿などは こちらの会議システム(ONLINE CONF) からお願いします。

会議システム: https://ssi2023.gakkai.online/

ユーザー登録が必要になります。https://ssi2023.gakkai.online/pre_register/newよりご登録ください。

ユーザー登録から参加登録・発表登録までの手順書はこちら[pdf]です。

よくいただくご質問

ご質問:発表申込の仕方がわからない(発表申込の画面が現れない)
回答:発表申込の前に、参加費・登壇費のお支払い手続きが必要になります。お支払い後、メニューから発表申込(演題登録)が選択可能になります。 詳細はマニュアル[pdf]をご確認ください。 また、ユーザー登録時に「発表者」を選択されないと、発表申込がメニューより選択できません。 この場合、管理者による操作が必要となりますので、ご面倒おかけいたしますが、SSI2023事務局 ssi2023[アット]sice.or.jp ([アット]を@に変えてください) 宛にご連絡ください。
また、発表申込までにお支払いいただくことが困難な場合にも、SSI2023事務局までご連絡をお願い致します。

運営組織

実行委員長 飯間 等 (京都工芸繊維大学)
現地・プログラム委員長 市川 学 (芝浦工業大学)
現地・プログラム副委員長 後藤 裕介 (芝浦工業大学)
現地・プログラム委員 原田 拓弥 (芝浦工業大学)
現地・プログラム委員 小山 友介 (芝浦工業大学)
現地・プログラム委員 藤田 楓 (芝浦工業大学)

重要日程

会期

2023年11月10日(金),11日(土),12日(日)

発表申込締切

2023年9月1日(金) 2023年9月15日(金)2023年9月22日(金)(再延長しました。これ以上の延長はありません。)

企画申込締切

2023年9月1日(金)2023年9月8日(金)(延長しました)

企画採択通知

2023年9月15日(金)

発表論文投稿締切

2023年9月22日(金) 2023年9月29日(金)2023年10月6日(金)(再延長しました。これ以上の延長はありません。)

プレゼン動画提出締切

2023年10月6日(金)2023年10月13日(金)(延長しました)

ポスタースライド提出締切

2023年10月6日(金)2023年10月13日(金)(延長しました)

発表募集

計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会(SSI2023)はシステム工学、知能工学、自律分散システム、社会システム、コンピューテーショナル・インテリジェンス、境界と関係性を視座とするシステム学、サイバーフィジカルシステムとしてのシステムオブシステムズなど、システムと情報に関する幅広い領域からの研究発表を募集します。

SSI2023では、これまでのSSIとは異なり、オンラインを主としてオンラインと現地が有効に連携することで、より活発な議論・交流の機会を実現することにチャレンジします。

SSI2023では、未発表の内容だけでなく、当部門の部会主催のシンポジウムや研究会、SICE Annual Conference および他学会主催講演会などで既発表の内容も募集します。

発表形式

これまでの大会と異なり、オンラインでのコミュニケーションを主として、希望される方は現地での密な議論も可能とする形で発表が可能です。

  1. 【全員(大会前〜当日)】オンデマンド発表とオンライン上での非同期型のコミュニケーションによる議論
  2. 【オプション(大会当日)】現地での同期型のコミュニケーションによる議論(これまでのポスター発表に相当)
  3. 【オプション(大会当日)】オンラインでの同期型のコミュニケーションによる議論
  4. 【選ばれた方(当日)】当日指定された時間帯にスライドを用いた口頭発表(発表15分間+質疑5分間)を行う(これまでのオーラル発表に相当。オンラインor現地)

すべての発表者は以下の3点を作成・提出していただきます。また、お申込み時には発表情報として、タイトル、著者、所属、アブストラクト(和文100〜200字、英文50〜100ワード)、希望するセッション、賞へのエントリーなどを準備していただきます。

  1. ポスタースライド(1枚のポスターでも複数枚のスライドからなるものでもよい)
    形式はpdfでご準備ください。ファイル容量は5MBを上限としてください。なお、1スライドは500KBまでが望ましいです。ポスタースライドは何ページでも良いです(1枚のスライド(ポスター)でも複数のスライドからなるものでもよい)。
  2. プレゼン動画(10分まで。発表論文内容に関するプレゼンテーション)
    10分間までで、発表論文内容に関するプレゼンテーションを行った動画をご準備ください。形式はmp4でご準備ください。ファイル容量は500MBを上限としてください。
  3. 発表論文(1〜6ページ)

重要日程(発表)

発表申込締切

2023年9月1日(金)2023年9月15日(金)2023年9月22日(金)(再延長しました。これ以上の延長はありません。)

発表論文投稿締切

2023年9月22日(金) 2023年9月29日(金)2023年10月6日(金)(再延長しました。これ以上の延長はありません。)

プレゼン動画およびポスタースライド提出締切

2023年10月6日(金)2023年10月13日(金)(延長しました)

現地企画募集

SSI2023では、現地で開催する企画の募集をいたします。大会にて確保している教室をお使いいただき、現地参加がより魅力的となるような企画を積極的に応募いただけますよう、お願いいたします。詳細はリンク先(現地企画募集詳細)をご参照ください。

企画実施主体(応募主体)は、システム・情報部門の部会・調査研究会に限らず、広く募ります。企画責任者(複数名も可)をお決めいただき、リンク先(現地企画応募)よりお申し込みください。

会場(教室)と備えられている設備(マイク、プロジェクターなど)を利用いただけます。ただし、基本的に人的なサポートなどはいたしかねます(ご準備等は企画実施主体でお願いいたします)。

重要日程(現地企画)

企画申込締切

2023年9月1日(金)2023年9月8日(金)(延長しました)

企画採択通知

2023年9月15日(金)

スペシャル・セッション(SS)募集

SSI2023では、スペシャル・セッション(SS)として、特定のテーマに関してまとまった発表・ディスカッションや領域のアピールを行なっていただくことができます。SSの規模としては8件〜30件程度を想定しています。なお、クローズドなSSを企画することは出来ません。発表者には発表申込時に、採択されたSSを含むセッション一覧の中から最もふさわしい一つを選択して頂きます。

応募方法

SSI2023ではスペシャル・セッション(SS)を公募します。お申込みの場合は、下記の内容を申込フォームか実行委員会アドレス ssi2023@sice.or.jp 宛にメールでお知らせください。応募締切は 2023年8月28日(月)(延長しました)2023年9月8日(金)(再延長しました)です。なお、講演予定の方々には、本企画提案とは別に、講演申込から発表申込期限までにお申込みいただくようにお伝え下さい。

お申込フォーム:SSI2023 SS応募フォーム (締切:2023年8月28日(月)(延長しました)2023年9月8日(月)(再延長しました))

  • セッションオーガナイザとコオーガナイザの氏名、所属、連絡先
  • セッション名と数行程度の概要(SSの詳細情報を提供するために独自のウェブページをご用意される場合は、そのURLも)
  • 発表予定者リスト(おわかりの範囲で結構です)

採択済みSS一覧

  • SS01:自動運転/運転支援システムにおけるヒューマンファクター・HMI・UX
    オーガナイザ:劉海龍(奈良先端科学技術大学院大学)、和田隆広(奈良先端科学技術大学院大学)、平岡敏洋(一般財団法人日本自動車研究所)
    次世代の自動運転および運転支援システムの進化により、運転体験は大きく変革されつつありますが、運転者/乗車者だけではなく、周囲の他車両の運転者や歩行者などの人間と自動運転車両のインタラクションとユーザーエクスペリエンス(UX)を最適化し、安全性と利便性を向上させることが重要な課題である。 本セッションでは、自動運転および運転支援システムの研究者、開発者、デザイナーなど、さまざまな専門家が集まり、意見交換や最新の成果を共有する場となることを目指す。
  • SS02:強化学習とそのハイブリッド手法の最前線
    オーガナイザ:宮崎和光(独立行政法人大学改革支援・学位授与機構)、高玉圭樹(電気通信大学)
    近年、深層学習が注目を集めている。特に、Google DeepMindのDeep Q-Network(DQN) AlphaGOなど、強化学習との融合による成果も記憶に新しい。本スペシャルセッションでは、強化学習、深層学習、進化計算といった個々の要素技術に関する成果はもとより、これらを融合させた手法に関する成果を幅広く募集する。
  • SS03:社会シミュレーションが拓く未来社会
    オーガナイザ:貝原俊也(神戸大学)、寺野隆雄(千葉商科大学)、喜多一(京都大学)
    社会シミュレーションは、政策や戦略の社会影響評価や、自然災害・感染症などのリスク予測とその対策、交通・エネルギー・公共施設などの統合的評価による都市未来像の構想など、色々な分野への貢献が期待されている。そこで本セッションでは、社会シミュレーションに関する新たな技術や課題解決の取り組みについて広く発表を募集する。

発表要領

発表論文作成概要

テンプレート Latex(UTF-8) | Latex(SJIS) | Latex(EUC) | MS Word | PDF見本 をご利用ください。発表論文はPDF形式でご準備の上、電子投稿をお願いします。発表論文枚数は1〜6ページです(発表論文の内容は発表概要のみでも可です)。すべてのフォントを埋め込み、暗号化なし(パスワードを付けない)の PDF をご準備ください。図表はカラーで作成していただいて構いません。

なお、発表論文が他学会で発表済みの内容の場合、その文献を参考文献に挙げるとともに、脚注で明示して下さい。発表論文集に掲載された論文の著作権は,公益社団法人 計測自動制御学会に帰属することになっておりますので、ご了承ください。

本講演会では、他学会等での著者自身による既発表の内容を発表することが可能です。 ただし、既発表のプロシーディングス論文などの著作権を譲渡されているような場合には、それを侵害しないよう、著者の責任で各自ご対応頂きますようお願い致します。

また、本講演会では、萌芽的な段階の未完成の研究(現在進行中のWork in Progressのもの)も発表することが可能です。今後のご研究の展開に向けたフィードバックをえる機会としてご活用ください。

プレゼン動画作成概要

10分間までで、発表論文内容に関するプレゼンテーションを行った動画をご準備ください。形式はmp4でご準備ください。ファイル容量は500MBを上限としてください。

ポスタースライド作成概要

発表論文内容を紹介するポスタースライドをご準備ください。形式はpdfでご準備ください。ファイル容量は5MBを上限としてください。なお、1スライドは500KBまでが望ましいです。ポスタースライドは何ページでも良いです(1枚のスライド(ポスター)でも複数のスライドからなるものでもよい)。

参加費・登壇費

申込後、講演会へ不参加となった場合、参加費および登壇費の返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。 不測の事態により学会の中止もしくは中断となった場合でも、論文等の収集などの準備状況により学会が成立したとみなせる場合は、返金いたしません。

8月6日に参加費を見直しました。一部課税区分が変更になっておりますので、ご注意ください。

種別 早期割引(10/13(金)まで) 10/14(土)以降
学会員 13,000円(不課税) 17,000円(不課税)
協賛学会会員 14,300円(課税 10%) 18,700円(課税 10%)
会員外 18,000円(課税 10%) 22,000円(課税 10%)
学生会員(SICE) 3,000円(不課税) 5,000円(不課税)
学生会員(協賛学会) 5,000円(課税 10%) 7,000円(課税 10%)
学生会員外 8,000円(課税 10%) 12,000円(課税 10%)
登壇費 4,000円/件(3件まで*)(課税 10%) 4,000円/件(3件まで*)(課税 10%)

* SSI2023では、一人の方が登壇者として、最大3件まで発表をすることが可能です。なお、登壇者としてではなく共著者としては件数の制限はございません。

部門賞・学会学術奨励賞

SSI最優秀論文賞(SSI Best Paper Award)

対象:SSI で発表された未発表論文(ただし予稿著者の内一人以上は SICE 会員)。
選考方法:講演申込時に応募のあった論文に対し、プログラム委員会と部門賞選考委員会が選考。
備考:原則 1 件以内。

SSI優秀論文賞(SSI Excellent Paper Award)

対象:SSI で発表された未発表論文(ただし予稿著者の内一人以上は SICE 会員)。
選考方法:講演申込時に応募のあった論文に対し、プログラム委員会と部門賞選考委員会が選考。
備考:原則 5 件以内。

SSI最優秀発表賞(SSI Best Presentation Award)

対象:SSI で発表された全ての論文(ただし予稿著者の内一人以上は SICE 会員)。
選考方法:セッションのオーガナイザから推薦された論文の中から、プログラム委員が口頭発表を選定し、その中から部門賞選考委員会が選考。
備考:原則 1 件以内。

SSI優秀発表賞(SSI Excellent Presentation Award)

対象:SSI で発表された全ての論文(ただし予稿著者の内一人以上は SICE 会員)。
選考方法:セッションのオーガナイザから推薦された論文の中から、プログラム委員が口頭発表を選定し、その中から部門賞選考委員会が選考。
備考:原則 5 件以内。

SSI研究奨励賞(SSI Young Researcher Award)

対象:学生もしくは修士号取得後10年以内の SSI発表者。
選考方法:講演申込時に応募のあった発表者に対し、SSI での発表を参加者やプログラム委員会・部門賞選考委員会が評価。
備考: 5 名程度。賞状と学会本部の学術奨励賞への推薦。

学会学術奨励賞

SSI研究奨励賞の受賞者の内、学会学術奨励賞に別途応募してある人 (年齢制限は30才以下)は、部門として学会奨励賞に推薦します。
学会学術奨励賞に別途応募する場合は 本会学術奨励賞申込のページ で登録をお願いします。
学会学術奨励賞に関する詳細は 学会賞規程 をご覧下さい。

SSI2023部門賞・学会学術奨励賞授与結果

SSI最優秀論文賞(SSI Best Paper Award):1件

安部 祐一(大阪大学)、土屋 和雄(京都大学)、松野 文俊(大阪工業大学)、青井 伸也(大阪大学)
「隣接位相差間のリターンマップを用いた多足歩行の多様な波の解構造分析」

SSI優秀論文賞(SSI Excellent Paper Award):3件

ブイドク ヴェト(防衛大学校)、久保 正男(防衛大学校)、佐藤 浩(防衛大学校)
「自律型無人航空機におけるオブジェクト再同定とクロスビュー地理位置特定ための深層距離学習アプローチ」

宮崎 和光(大学改革支援・学位授与機構)
「意識的意思決定システムのマルチエージェント環境下への拡張」

山口 凌央(神戸大学)、渡邉 るりこ(早稲田大学)、渡邉 俊介(神戸大学)、藤井 信忠(神戸大学)、國領 大介(神戸大学)、貝原 俊也(神戸大学)、角南 泰弘(那賀商事)
「木材流通における作業効率化のための画像処理を用いた木材最小径計測手法に関する研究」

SSI最優秀発表賞(SSI Best Presentation Award):1件

源田 祥子(同志社大学)、手嶋 優風(海洋研究開発機構)、小原 大知(同志社大学)、青木 耀大(同志社大学)、藤井 慶輔(名古屋大学)、飛龍 志津子(同志社大学)
「模倣学習を用いた障害物環境下における2種類のエコーロケーションコウモリの経路予測」

SSI優秀発表賞(SSI Excellent Presentation Award):3件

廣沢 柊平(芝浦工業大学)、後藤 裕介(芝浦工業大学)
「商品の潜在的類似性に基づく集約を用いた商品推薦手法の開発」

木村 和真(神戸大学)、藤井 信忠(神戸大学)、渡邉 俊介(神戸大学)、國領 大介(神戸大学)、貝原 俊也(神戸大学)、渡邉 るりこ(早稲田大学)、多田 暁(神戸市)、中村 隆之(神戸市)
「商品駐車場利用実態分析のためのセグメンテーションを用いた駐車状況可視化手法」

小玉 直樹(明治大学)
「深層強化学習における決定木を利用した説明可能性の向上」

SSI研究奨励賞(SSI Young Researcher Award):7件

脊板 弘康(筑波大学)、倉橋 節也(筑波大学)
「ChatGPTは意思決定を効率化できるのか〜ゲーミングによる近接」

戸板 佳祐(電気通信大学)、髙玉 圭樹(電気通信大学)
「衝突危険領域と他船の衝突回避方針推定を考慮したマルチエージェント深層強化学習」

樋口 滉規(中部大学)、白川 智弘(中部大学)、市野 弘人(東京電機大学)、高橋 達二(東京電機大学)
「観察的因果帰納モデルpARIsの多値変数への拡張による汎用性の向上」

田中 慎太郎(京都工芸繊維大学)、飯間 等(京都工芸繊維大学)
「決定木と深層学習を組み合わせて解釈可能性を向上させた分類器の提案」

坂上 凜矩(電気通信大学)、髙玉 圭樹(電気通信大学)
「マルチエージェント強化学習におけるカリキュラム学習適用に向けた観測選択アルゴリズムの設計」

植木 駿介(電気通信大学)、髙玉 圭樹(電気通信大学)
「準最適なデモンストレーションに対応するアーカイブに基づくマルチエージェント敵対的逆強化学習」

岩橋 秀晃(同志社大学)、Ivan Tanev(同志社大学)、木村達明(同志社大学)、下原 勝憲(同志社大学)
「自動運転から手動運転への切り替え時に生ずる驚愕効果の運転への影響」

株式会社NTTデータ数理システム
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター
オークマ株式会社
住友電気工業株式会社

大会スポンサー企業がSSI2023における研究の中から優れた研究として表彰するものです。

NTTデータ数理システム賞
川辺 琉善(芝浦工業大学)、後藤 裕介(芝浦工業大学)
「政策理解を促進する社会シミュレーションを活用した物語提供システムの開発」

オークマ賞
畑 昂之介(東洋大学)、山田 和明(東洋大学)
「ガウス過程回帰を用いたAMRのための制御パラメータの自動調整」

住友電気工業賞
中田 悠斗(奈良先端科学技術大学院大学)、劉 海龍(奈良先端科学技術大学院大学)、平岡 敏洋(一般財団法人日本自動車研究所)、和田 隆広(奈良先端科学技術大学院大学)
「視野欠損ドライバの走行環境に対する知覚度合いの評価」

プログラム

プログラム概要

プログラムの概要はこちらです。

特別招待講演

特別招待講演(1)

講演タイトル:マルチエージェント社会シミュレーションと社会デザイン

講演者:野田 五十樹 先生(北海道大学)

講演日時:2023年11月10日(金)14:05 - 15:05

人々の振る舞いと相互作用から様々な現象を解き起こそうという試みであるマルチエージェント社会シミュレーションは、社会のありかたのデザインに様々な可能性を提供する。講演では、交通や人流、感染などのシミュレーションおよびビッグデータ解析の実例をあげ、サービス設計や政策決定支援などへの可能性を示す。

特別招待講演(2)

講演タイトル:生体工学と機械学習による神経回路機能の探求

講演者:山本 英明 先生(東北大学)

講演日時:2023年11月11日(土)14:30 - 15:30

微細加工基板やマイクロ流体デバイスの上で神経細胞を培養することで、生体内に近い回路構造を持った神経細胞回路をシャーレ内に再構成することができる。さらにリザバー計算のような機械学習の枠組みを応用すると、神経細胞回路の刺激応答特性をパターン認識のような情報処理に結びつけることができる。本講演では、このような方法論により進めた最近の研究の結果を紹介し、生体工学や機械学習の手法を活用した新しい神経回路研究の可能性について議論する。

チュートリアル

チュートリアルタイトル:シミュレータの操作体験から学ぶ実践的なシミュレーション入門

講師:嶋田 佳明 先生・山本 晃成 先生(株式会社NTTデータ数理システム)

講演日時:2023年11月10日(金)15:30 - 17:30

シミュレーションは、製造工程、サプライチェーン、交通、通信、防災、ヘルスケアなど解析的に分析するには複雑なシステムを分析する手法として古くから用いられてきた。セミナーでは、当社が開発したシミュレータS4 SimulationSystemを操作しながらシミュレーション手法を学んでいただくとともに、シミュレーション分析を体験して頂く。また、S4はPython上で動作するプロセス指向のシミュレーション記述言語であるpsim言語を提供している。セミナー後半では、psim言語によるモデリングも学べる内容となっている。

ご参加には事前申込が必要です。会議システムから後日連絡される参加案内をご確認ください。