平成16年度北陸支部行事


第5回北陸支部講演会(平成16年12月11日(土) 13:00〜 14:00) 富山大学
   講演会:筋肉の仕事 vs. 血管の仕事
          柴田 政廣 氏(東京大学大学院医学系研究科講師)

第4回北陸支部講演会(平成16年11月16日(火) 10:40〜 12:10) 富山県立大学
   講演会:リハビリテーション工学とその応用 -リハビリテーション訓練 支援技術-
          山本 敏泰 氏(高志リハビリテーション病院リハビリ テーション科科長)

ウィークエンドセミナー2004(平成16年11月12日(金) 16:00〜20:00、11月13日(土) 9:00〜12:00)ポリテクセンター石川
   講習会:フィードバックを体験する
          川谷 亮治 氏(福井大学助教授)

第1回金沢星稜大学総合情報処理センター学術講演会(平 成16年11月4日(木) 12:50〜13:20) 金沢星稜大学
   講演会:スモールカンパニー戦略論
          伊藤 善孝 氏(新電元工業株式会社技術開発本部ケミカ ルセンサプロジェクト長)

第2回北陸支部見学会(平成16年10月29日(金) 13:30〜 16:00)
   株式会社松浦機械製作所

第3回北陸支部講演会 第1回ハイブリッドシステム拡大セ ミナー(平成16年10月22日(金) 13:00〜17:00) ハイテク交流センター
平成16年度電気関係学会北陸支部連合大会 9月17日 (金)〜18日(土) 金沢大学工学部

第1回北陸支部見学会(平成16年8月30日(月) 14:00〜 16:30)
   富山県工業技術センター 生活工学研究所

第2回北陸支部講演会(平成16年8月23日(月) 17:00〜 18:30) 金沢工業大学
   講演会:エレクトロニックノーズシステムの開発とその応用
          南戸 秀仁 氏(金沢工業大学教授)

北陸支部講習会(第1回:平成16年8月28日(土) 以降全8 回) 金沢工業大学
 申込み締め切りを8月20日(金)に延長しました!
   講習会:ウエーブレットの基礎と応用
          松本 忠 氏(福井工業大学教授)

第1回北陸支部講演会(平成16年7月9日(金) 15:00〜 16:00) 金沢大学工学部
   講演会:触の数理
          望山 洋 氏(名古屋工業大学工学部(しくみ領域)
                   トヨタ自動車株式会社寄附講座)

日本機械学会北陸信越支部講演会(平成16年3月16日(火))  富山県立大学



総会・特別講演会(平成16年1月23日(金)) ガーデンホテル金沢
第1回幹事会(平成16年3月31日(水) 金沢セントラルホテル)
第2回幹事会(平成16年5月27日(木) 金沢セントラルホテル)
第3回幹事会(平成16年8月23日(木) 金沢工業大学)
第4回幹事会(平成16年9月18日(土) 金沢大学工学部)
第5回幹事会()
第6回幹事会()


日本機械学会北陸信越支部講演会
北陸信越支部第41機総会・講演会


第1回北陸支部講演会
主催:計測自動制御学会北陸支部


北陸支部講習会
主催:計測自動制御学会北陸支部


第2回北陸支部講演会
主催:計測自動制御学会北陸支部


第1回北陸支部見学会
主催:計測自動制御学会北陸支部

北陸支部では、下記の要領にて見学会を行います。会員多数のご参加をお待ちしています.



平成16年度電気関係学会北陸支部連合大会
主催:電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会・
    日本ME学会・情報処理学会・計測自動制御学会各北陸支部
共催:日本音響学会・電気設備学会北陸支部
協賛:金沢大学工学部


第3回北陸支部講演会
第1回ハイブリッドシステム拡大セミナー
主催:金沢大学工学部電気電子システム工学科藤田研究室,
   北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科平石研究室,
   金沢大学工学部情報システム工学科山根研究室,
   計測自動制御学会北陸支部

プログラム
13:00 - 15:15 計測自動制御学会北陸支部講演会

講演1:「ハイブリッドシステムモデルに基づく行動解析 〜運転行動解析へ の適用〜」

講師:名古屋大学大学院 工学研究科 助教授 鈴木 達也 氏

概要:従来の人間工学において、人間の行動は動作と判断の協応によって実現 されると考えられてきた。この考え方そのものは間違っていないと思われるが、 従来のシステム理論の枠組みで行動を解析する場合、その基本的枠組みは、連 続時間系の動的システム論か、あるいは離散事象系のシステム論のどちらかに 立脚したものであり、上述の「動作と判断の協応」を直接的に扱う方法論が根 本的に欠落していた。これに対して、判断が離散事象的な機能であるのに対し、 動作が連続時間系の動的な機能であることに着目し、ハイブリッドシステム理 論に立脚した新たなシステムモデルに基づいた行動解析手法が最近提案されて いる。本講演では、筆者らのグループの研究成果を中心に、運転行動解析を例 として、ハイブリッドシステムモデルに立脚した新たな行動解析手法を紹介す る。


講演2:「区分的アファインシステムの確率的可制御性/可到達性解析」

講師:東京工業大学 大学院情報理工学研究科 助教授 井村 順一 氏

概要:本講演では,ハイブリッドシステムの一つである区分的アファインシス テムの可制御(可到達)性解析に対する確率的アプローチを紹介する.具体的 には,初期(終端)連続状態と離散状態軌道のランダムサンプリングに着目す ることによって,システムが可制御(可到達)か否かを判断する3種類のラン ダマイズドアルゴリズムを提案する.また,これらのアルゴリズムが,制御区 間などの問題のいくつかのパラメータに関して多項式時間アルゴリズムである ことも示し,本手法が確定的な手法に比べて,非常に有効であることを数値例 により紹介する.今後は,ハイブリッドシステムの検証問題にも適用できるの ではないかと期待している.


15:30 - 17:00 ハイブリッドシステムに関する講演・研究発表

講演3:「拘束システム制御のための基礎ツール: 最大出力許容集合の性質と 計算法」

講師:大阪大学大学院 工学研究科 助手 平田 研二 氏

概要:現実の制御対象の多くは, 制御入力の大きさや動作状態に関する制限を もつ拘束システムと捉えられる. 拘束システムに対する制御系設計法として, スイッチング制御やリファレンスガバナといった, 離散的な動作を活用するコ ントローラが提案されている. このようなコントーラの設計には, 拘束システ ムに対する最大出力許容集合の構成が基本的な要素として含まれる. したがっ て最大出力許容集合が, より広いクラスのシステムに対して計算可能となるこ とは,実用的意義が大きい. 本報告では, 最大出力許容集合の基本的な性質を 解説する. また不確かウを含むシステム,非線形システムの最大出力許容集合構 成に関する最近の試みを紹介する.

研究発表1:「記号計算アルゴリズムによるハイブリッドシステムの解析」
 崔 舜星 氏(北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科)

研究発表2:「不変集合を用いたハイブリッドシステムのオフラインロバストモデル予測制御」
 向井 正和 氏(金沢大学大学院 自然科学研究科)

セミナー終了後に懇親会を予定しております.

問い合わせ先:

第2回北陸支部見学会
主催:計測自動制御学会北陸支部
共催:日本設備管理学会北信越支部

第1回金沢星稜大学総合情報処理センター学術講演会
後援:計測自動制御学会北陸支部

ウィークエンドセミナー2004
主催:計測自動制御学会北陸支部

第4回北陸支部講演会
主催:計測自動制御学会北陸支部


第5回北陸支部講演会
主催:計測自動制御学会北陸支部、日本エム・イー学会北陸支部


第8期定時総会・特別講演会