お知らせ

  • 2012/11/22 『(12/7) 産学学術交流会議』 開催について

  • 2012/11/12 『(11/15) 計測自動制御学会北陸支部講演会「双腕型産業用ロボット「NEXTAGE」の現状と展望」について』
            講師:金平 徳之 氏 (川田工業株式会社 技術研究所情報機械研究室室長)

  • 2012/11/12 『(12/06) 計測自動制御学会北陸支部講演会「古典的なゲインスケジューリング制御からアドバンストなゲインスケジューリング制御へ」について』
            講師:佐藤 昌之 氏(JAXA)

  • 2012/10/25 『(12/14) 計測自動制御学会北陸支部講演会「同期理論の基礎と応用:概日リズムから歩行まで」について』
            講師:徳田 功 先生 (立命館大学理工学部機械工学科 准教授)

  • 2012/10/15 『(11/29) 計測自動制御学会北陸支部講演会「自動車動力システム制御の課題」について』
            講師:申鉄龍 先生 (上智大学理工学部機械創造理工学科 教授)

  • 2012/10/15 『(10/26) 計測自動制御学会北陸支部講演会「画像認識技術と人間情報計測への応用」の一部内容修正』について
  • 2012/10/2 『(11/2) 計測自動制御学会北陸支部講演会「ロボットの音声知覚と発声の学習・発達:認知発達ロボティクスのアプローチから」』について
            講師:浅田稔 先生 (大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻 教授)
  • 2012/9/7 『(10/26) 計測自動制御学会北陸支部講演会「人の視覚的注意をさぐる:人の行動と視覚的顕著性に基づくアプローチ」』について
            講師:佐藤洋一 先生(東京大学生産技術研究所 戦略情報融合国際研究センター 教授)
  • 2012/8/9 『インセンティブプラン「新規入会学生応援! 行事参加補助キャンペーン」のご案内 実施要項を公開しました
  • 2012/7/6 『(8/3) 計測自動制御学会北陸支部講演会「Active Heave Compensation for Offshore Cranes」』について
  • 2012/6/13 『(8/30) 計測自動制御学会北陸支部講演会「ブレインマシンインタフェースとニューロフィードバック」』について
  • 2012/5/28 『(9/1,2) 平成24年度電気関係学会北陸支部連合大会』について
  • 2012/5/25 『(6/20) 計測自動制御学会北陸支部講演会「柔軟物の特性を巧みに利用したロボットシステムの実現」』について
  • 2012/3/1  『SICE Annual Conference 学生会員参加奨励賞』の募集案内を公開しました。
  • 2012/2/21 『SICE Annual Conference 学生会員参加奨励賞』を実施いたします。
  • 2012/1/1  『平成23年 北陸支部会議・特別講演会』の情報を公開しました。



    平成24年 北陸支部行事

     15. (12/14) 計測自動制御学会北陸支部講演会「同期理論の基礎と応用:概日リズムから歩行まで」

     14. (12/7) 産学学術交流会議開催について

     13. (12/6) 計測自動制御学会北陸支部講演会「古典的なゲインスケジューリング制御からアドバンストなゲインスケジューリング制御へ」

     12. (11/29) 計測自動制御学会北陸支部講演会「自動車動力システム制御の課題」

     11. (11/15) 計測自動制御学会北陸支部講演会「双腕型産業用ロボット「NEXTAGE」の現状と展望」

     10. (11/2) 計測自動制御学会北陸支部講演会「ロボットの音声知覚と発声の学習・発達:認知発達ロボティクスのアプローチから」

     9. (10/26) 計測自動制御学会北陸支部講演会「画像認識技術と人間情報計測への応用「人の視覚的注意をさぐる:人の行動と視覚的顕著性に基づくアプローチ」」

     8. (9/1,2) 平成24年度電気関係学会北陸支部連合大会(平成24年9月1日2日 富山県立大学) 実施要項を公開しました

     7. 計測自動制御学会北陸支部優秀論文発表賞(平成24年度電気関係学会北陸支部連合大会)について 募集案内を公開しました

     6. (8/30) 計測自動制御学会北陸支部講演会「ブレインマシンインタフェースとニューロフィードバック」

     5. インセンティブプラン「新規入会学生応援! 行事参加補助キャンペーン」のご案内 実施要項を公開しました

     4. (8/3) 計測自動制御学会北陸支部講演会「Active Heave Compensation for Offshore Cranes」

     3. (6/20) 計測自動制御学会北陸支部講演会「柔軟物の特性を巧みに利用したロボットシステムの実現」について

     2. SICE Annual Conference 学生会員参加奨励賞について 募集案内を公開しました

     1. (1/20) 北陸支部会議・特別講演会(平成24年1月20日) 金沢マンテンホテル駅前



    平成24年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日時:平成24年12月14日(金) 15:00-17:00
    場所:北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科講義棟大講義室
       〒923-1292 石川県能美市旭台1-1

    題目:「同期理論の基礎と応用:概日リズムから歩行まで」
    講師: 立命館大学理工学部機械工学科 准教授 徳田功

    概要:心拍運動、概日リズム、歩行、神経発火活動、BZ化学反応等、振動リズムは理工学の幅広い分野にみられる普遍的な現象である。特に、複数のリズム振動素子が相互作用を通して、引き込み合い、周波数および位相を共通化する同期現象は、心臓ペースメーカやレーザーの注入同期を始めとする工学の基礎技術として重要であるだけでなく、生物システムでも中心的な役割をはたしている。 本講演では、このようなリズム振動子にみられる同期に関する理論と応用について、幅広い応用例を交えつつ紹介する。まず基礎理論として、リミットサイクル振動子に対する位相縮約法を導入し、その発展問題としてカオス振動子の同期現象について述べる。次に、実験と理論の橋渡しとして、時系列解析の立場から、計測データから、位相応答曲線および結合関数を推定し、位相方程式を再構成する方法について紹介する。これによって同期領域の予測および結合ネットワークの同定問題へ応用可能であることを示す。最後に、同期に基づくシステム制御の応用例として、電気化学振動子における遅延フィードバック制御、パルス摂動による植物リズムの引込みと特異点制御、揺動質量による受動歩行の高速化について紹介する。

    主 催:計測自動制御学会北陸支部
    後 援:北陸先端科学技術大学院大学
    定員: 130名
    参加費:無料
    問合せ先:北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 浅野 文彦
         Phone: 0761-51-1243
         Email: fasano@jaist.ac.jp


    産学学術交流会議

    下記の日程で、産学学術交流会議を開催いたします。
    皆様のご参加をお待ちしております。
    1. はじめに
      本会議では、北陸地区における産学官の連携を強化し、さらなる地域の活性化を実現するには何が 必要かを明らかにし、意識の共通化を図ることを目標とします。
      まず、第一部のパネルディスカッションでは、大学・企業・地域それぞれの立場から、現在の取り 組みや過去の事例、要望等を発表していただくことで、現状の把握と課題の確認を行います。
      これを踏まえたうえで第二部の情報交換会では、大学・企業・地域の関係者間で率直な意見交換を することで相互の理解を深め、北陸地区の発展につながる産学官のあるべき姿について共通の認識 を築くことを目標とします。

    2. 日時
      2012年12月7日(金) 13:00~17:30

    3. 会場
       金沢市文化ホール 〒920-0864 石川県金沢市高岡町15番1号
      Tel:076-223-1211(代)/Fax:076-223-1299

    4. 定員
       64名

    5. 参加費
       第一部:パネルディスカッションのみ・・・無料
       第二部:情報交換会・・・・・・・・・・・2000円

    6. 申し込み方法
      別添の申込書にご記入のうえ、FAXまたはE-mailにて下記宛てお送り下さい。

    7. 連絡先
      〒920-0177 石川県金沢市北陽台二丁目3番
      横河電機株式会社
      春田康博
      Tel:076-258-7012/Fax:076-258-7026
       E-mail:Yasuhiro.Haruta@jp.yokogawa.com

    プ ロ グ ラ ム

     12:30 受付開始
     13:00~13:10 開会挨拶
    計測自動制御学会 北陸支部 堀田 裕弘支部長

    <第一部:パネルディスカッション:第5・6会議室>
     13:10~13:30 基調講演
    計測自動制御学会 白井 俊明会長

     13:30~14:15 大学における産学連携の取り組み
    富山県立大学 工学部 知能デザイン工学科 神谷 和秀准教授
    金沢大学 先端科学イノベーション推進機構 分部 博准教授
    福井工業大学 産学共同研究センター長 羽木 秀樹教授

     14:15~15:00 企業から学会・大学への期待
    澁谷工業株式会社 医療機本部 SP開発部 上田 浩司様
    中村留精密工業株式会社 技術本部長 山本 正様
    轟産業株式会社 研究開発センター 開発課 山内 紀宏様

     15:00~15:15 石川県における産官学連携事業
    石川県産業創出支援機構 プロジェクト推進部 西村 聡様

     15:15~15:40 討論
    富山県立大学 工学部 知能デザイン工学科 神谷 和秀准教授
    金沢大学 先端科学イノベーション推進機構 分部 博准教授
    福井工業大学 産学共同研究センター長 羽木 秀樹教授
    澁谷工業株式会社 医療機本部 SP開発部 上田 浩司様
    中村留精密工業株式会社 技術本部長 山本 正様
    轟産業株式会社 研究開発センター 開発課 山内 紀宏様
    石川県産業創出支援機構 プロジェクト推進部 西村 聡様
    座長:横河電機株式会社 春田康博

    ******** 休 憩 ********

     <第二部::大集会室>
     16:00~17:30 ポスター展示、情報交換会

     17:30 閉会


    平成24年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日時: 2012年12月6日 (木) 15:00 – 16:30
    会場: 金沢大学角間キャンパス,自然研講義棟レクチャーホール
    ※以下の地図のS14の建物にあります.バスは「金沢大学自然研前」です
    http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/access/images/kakuma2.pdf

    題目: 「古典的なゲインスケジューリング制御からアドバンストなゲインスケジューリング制御へ」
    講師: 佐藤 昌之 氏(JAXA)

    概要: ゲインスケジューリング制御は,航空宇宙の分野では古く からその有効性が認識され,広く用いられている.
    典型的 な設計法は,
    1)設計点の選択,
    2)設計点における制御 器設計,
    3)得られた制御器の結合
    の三ステップから成り 立つ.現在でも,この設計法により飛行制御が設計される ことは多い.
    その一方で,上記設計法では設計点間の性能 が考慮されておらず,1),2)の試行錯誤が必要だった.
    この問題に対して線形行列不等式を用いた設計法が1990 年代から提案されており,昨今では,実システムへの応用 も盛んになっ てきている.
    本講演では,古典的なゲインスケジューリング制御器設計 の設計例の紹介(JAXA が開発した無人航空機の飛行制御)から,線形行列不等式による設計法の概要,および発表者 が提 案している設計法により設計した飛行制御器設計例ま で紹介する.

    主 催:計測自動制御学会北陸支部
    問合せ先:金沢大学 金子 修
     金沢大学理工研究域電子情報学系
     076-234-4848
     Email: o-kaneko@ec.t.kanazawa-u.ac.jp


    平成24年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日時: 2012年11月29日 (木) 16:30 – 17:30
    会場: 〒910-8505 福井県福井市学園3-6-1
        福井工業大学 FUTタワー 15階 多目的教室
        http://www.fukui-ut.ac.jp/ut/introduction/access/
        http://www.fukui-ut.ac.jp/ut/introduction/campus/

    題目「自動車動力システム制御の課題」
    講師: 上智大学理工学部機械創造理工学科 教授 申鉄龍 先生
    科学研究費補助金 特別推進研究 「神経ダイナミクスから社会的相互作用に至る過程の理解と構築による構成的発達科学」 代表
    前 JST ERATO 浅田共創知能システムプロジェクト 総括

    概要: 現代の自動車動力は内燃機関であるエンジンや電気モータをソースとし、様々な動力伝達機構を通じで駆動輪に伝わり、車両走行のための駆動力になる。 一般的にパワートレイン・ドライブラインと呼ばれるこのような自動車動力システムにおいて、いま制御技術とその開発理論を中心に大きな変革が起きている。 その背景はやはり益々厳しくなってきた排出ガス規制や燃費規制である。 これに対応するため、自動車産業開発現場では、モデルベース開発などソフト環境での高効率開発手法に注目が集まっている。 本講演では、動的システムのモデリングと制御理論の視点からこのような現代自動車動力システムにおける課題について述べる。 定常モードよりも過渡運転モードが多くなってきたエンジンの数学モデル構築やモデルに基づく過渡制御手法を紹介する。 具体的には、気筒毎制御、トルクデマンド制御、加減速時の空燃比制御、非線形適応制御等の事例について述べる。 また、ハイブリット自動車の動力システム制御課題にも触れる。

    主 催:計測自動制御学会北陸支部
    共 催:福井工業大学
    定員: 50名
    参加費:無料
    問合せ先:福井工業大学工学部電気電子情報工学科 金江春植
     Phone: 0776-29-2731(直通)
     Email: kanae@fukui-ut.ac.jp


    平成24年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日時: 2012年11月15日(木)15:10-16:55
    会場: 福井工業高等専門学校 大講義室
       (福井県鯖江市)
    題目:「双腕型産業用ロボット「NEXTAGE」の現状と展望」
    講師:川田工業株式会社 技術研究所情報機械研究室室長 金平徳之 氏

    概要: 川田工業では、双腕型産業用ロボット「NEXTAGE」を開発し事業展開を行っ ている。このロボットのコンセプトは、「ヒトとの共存」、 「変種変量の製造 現場へ対応できる適応力」であり、川田工業が保有する等身大ヒューマノイドロ ボットの技術を応用して開発された。最近では海 外でも双腕型の産業用ロボッ トが開発、発表されており、新しいこのタイプのロボットに対する期待感が高 まっている。   講演では、川田工業の会社概要を説明した後、「NEXTAGE」開発の過程を振 り返りながら、ロボットに適用されている技術の特長を説明 する。次に、日本 のものづくり現場の状況を概観し、 「NEXTAGE」が必要とされる社会的背景を 説明する。その後、「NEXTAGE」と 同様のコンセプトで開発された他の双腕型産 業用ロボットを紹介し、最後に、ロボットを研究する学生の皆さんへの羅針盤の 意味をこめて、今後克 服するべき技術的課題を説明する。

    申し込み期限:2012年11月13日(水) 当日受付も可能
    参加費:無料
    申し込み方法:人数把握のため,以下のメールアドレスまでご一報お願いいたし ます.
    問い合わせ先:福井工業高等専門学校 機械工学科 亀山建太郎
           tel: 0778-62-8315 / e-mail: k_kame@fukui-nct.ac.jp


    平成24年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日時: 2012年11月2日 (金) 15:30 – 17:30
    会場: 横河電機株式会社 金沢事業所 リサーチセンター大会議室
    〒920-0177 石川県金沢市北陽台2-3
    http://www.yokogawa.co.jp/cp/corporate/operation/map/cp-map-kanazawa-ja.htm
    交通アクセス:JR森本駅よりタクシー10分、またはお車にて(駐車場あり)

    題目「ロボットの音声知覚と発声の学習・発達:認知発達ロボティクスのアプローチから」
    講師: 浅田 稔 先生 (大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻 教授)
    科学研究費補助金 特別推進研究 「神経ダイナミクスから社会的相互作用に至る過程の理解と構築による構成的発達科学」 代表
    前 JST ERATO 浅田共創知能システムプロジェクト 総括

    概要: 言語獲得は,人間の認知発達の極めて重要な課題の一つであり,発声ロボットなどを使って,この過程を理解しようとする構成的アプローチが試みられてきた.本講演は,これらのアプローチを紹介する.まず最初に,これらの基本的な考え方を示すために,認知発達ロボティクスのアプローチ全般について説明する.次に,乳幼児と養育者の相互作用モデルとして,オウム返し教示による母音獲得学習を紹介する.この過程における養育者の被模倣期待の影響をモデル化して,シミュレーション結果を解析した.その結果,どのようにして,養育者が乳幼児の母音を形作るかが明らかになった.関連研究を紹介して,最後に,認知発達ロボティクスによる言語獲得に向けた今後の課題を示す.

    ※ 講演終了後、懇親会を予定しています
      会場: 横河電機株式会社 金沢事業所内 レストラン
    主 催:計測自動制御学会北陸支部
    定員: 80名
    参加費: 講演会:無料、 懇親会:2000円
    申し込み: 講演会:不要、 懇親会:事前に下記までお申し込み下さい
    問合せ先: 横河電機株式会社 春田康博
    Tel: 076-258-7012 Facsimile: 076-258-7026
    E-mail Yasuhiro.Haruta@jp.yokogawa.com


    平成24年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    画像認識技術と人間情報計測への応用 日時:2012年10月26日(金)14:00~17:00
    会場:富山県立大学L205会議室(合同棟2F)
    参加費: 無料(事前申込:不要)
    1. 14:00~15:00 企業における画像処理・認識に関連する研究開発事例の紹介
      市田 越子 氏(株式会社インテック 研究開発部 主事)
      題目:アスベスト大気検査のための自動計測システムの開発

      加藤 賢一 氏(株式会社不二越 開発本部開発企画室 チーフエンジニア)
      題目:外観検査装置による目視外観検査工程の自動化

      橋本 康博 氏(日本エレクトロニクスサービス株式会社 事業本部ENG・開発部 次長)
      題目:当社における音や画像センサーの研究と利用事例

    2. 15:00~16:00 基調講演
      講師:佐藤洋一先生
      (東京大学生産技術研究所 戦略情報融合国際研究センター 教授)
      題目:人の視覚的注意をさぐる:人の行動と視覚的顕著性に基づくアプローチ

      概要:人と調和する情報環境を実現するためには,人の注意が何に向けら れているのかを踏まえた上で適切な支援を実現することが必要となります。 本講演では,人の注意と密接に関係する注視に着目し,人と調和する情報 環境の実現に向けた人の視線推定技術について紹介します。具体的には、 既存の視線推定技術と異なり、煩雑なキャリブレーションや特殊なハード ウェアなどを必要としない視線推定手法として、人の行動を手掛かりとし た視線推定ならびに、人の視覚特性を手掛かりとした視線推定の2つのア プローチを紹介します。

    3. 16:00~17:00 意見交換会(茶話会)

    主催:計測自動制御学会北陸支部、とやま医薬工連携ネットワーク
    富山県立大学ヒューマンインタフェースロボット開発研究会

    問合せ先:富山県立大学工学部知能デザイン工学科 高野博史/
    takano@pu-toyama.ac.jp, 電話(0766)56-7500


    インセンティブプラン 
    「新規入会学生応援! 行事参加補助キャンペーン」のご案内

    北陸支部は、平成24年もインセンティブプランに採択され、プランとして 「新規入会学生応援! 行事参加補助キャンペーン」を実施します。

    これは、北陸地区の学生がSICEに「本年(平成24年)に入会」し
    ・SICE主催・共催等の学会・講演会/セミナー(2012年12月末までの開催)
    の参加にかかる経費を最大10,000円まで補助するというものです。
    #昨年とは違い「共催」でもOKとしております。

    つきましては,会員の皆様の周りの学生や指導学生に本キャンペーンをご周知いただき, ぜひとも積極的な応募をよびかけていただきますよう,お願い申し上げます。
    本キャンペーンへのお申し込みをされる場合は, 別紙応募用紙に必要事項を記入の上 メールでお申し込みください。

    なお,以下の点にご注意願います。
    (1) SICEへの2年目以降の継続入会を原則とします。
    (2) 行事に参加した後に,参加費や交通費など,参加にかかる諸経費を証明するものをお送りください。それらを確認後,上限10,000円として,こちらから御指定の口座 (応募が採用された方に口座を御指定いただきます)に振り込ませていただきます。 (3) 同一行事への他の補助金との併用は不可とします。
    (4) 同一人物の複数回の応募も可能です。(ただし合わせて10,000円まで)
    (5) 本キャンペーンの応募の締め切りを2012年12月末日とします。ただし,上限数に達した場合は、打ち切る場合もありますので、ご了承ください。

    また、学生のSICEへの新規入会も呼びかけ、本プランをご紹介くださいますようよろしくお願いいたします。


    平成24年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    主 催:金沢工業大学
    共 催:計測自動制御学会北陸支部
    日 時:平成24年8月3日(金)16:40~17:40
    会 場:金沢工業大学 8号館101教室
    〒921-8501石川県野々市市扇が丘7-1
    JR金沢駅より,バス(金沢駅東口(8番乗り場)発 工大前 行き
    (路線32,33,35)にて30分「工大前」下車),またはタクシー20分
    http://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ogigaoka.html

    演 題:「Active Heave Compensation for Offshore Cranes」
    概 要:Ocean waves continuously disturb every vessel resulting in horizontal and vertical motions. Especially the vertical motion has a significant effect on certain marine applications like subsea lifting operations. Subsea lifts are required for underwater installations on the seabed. Since such operations are normally performed from vessels using offshore cranes, the vertical vessel motion results in excessive dynamic loads acting on the crane structure. Furthermore, an accurate positioning of the load on the seabed is nearly impossible during harsh sea conditions. To avoid these problems active heave compensation systems can be used. These systems actively compensate for the vessel’s vertical motion and therefore reduce the dynamic loads acting on the crane structure and enable precise positioning of the load. However, active heave compensation systems always require the knowledge about a vessel’s heave motion. In the talk an observer based method is presented to estimate the heave motion of a vessel from accelerometer signals without requiring any vessel specific parameters. The observer model is formulated by a sum of periodic components that approximate the heave motion of a vessel. The parameters of these components are identified online. The identified model is used with an extended Kalman filter to estimate the heave motion with high accuracy. The proposed method is evaluated with simulation and measurement results from an experimental setup.
    講演者:Oliver Sawodny先生(Stuttgart大学・教授)
    参加料:無料
    定 員:50名

    問合せ先:金沢工業大学工学部ロボティクス学科 河合宏之
     E-mail:hiroyuki@neptune.kanazawa-it.ac.jp


    平成24年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    主  催:計測自動制御学会北陸支部
         富山県立大学 ヒューマンインタフェースロボット開発研究会
    日  時:2012年8月30日(木)16:20~17:50
    会  場:富山県立大学 L205会議室(合同棟2F)
    参加費:無料(事前申し込み:不要)

    題  目:ブレインマシンインタフェースとニューロフィードバック
    講  師:川人 光男 先生(ATR脳情報通信総合研究所 所長・フェロー)

    概  要:
    ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)は、脳情報から必要な情報を解読 するデコーディング技術、大量の脳活動信号を正確にまた間断なく推定する脳 活動計測・転送・データベース技術、また脳内の神経符号を実験的に操作する デコーディッドニューロフィードバック技術などに支えられている。これら最 新技術と、民生応用や臨床応用など今後の展望について紹介する。


    計測自動制御学会北陸支部優秀論文発表賞募集のご案内

    北陸支部は,平成24年度電気関係学会北陸支部連合大会で論文発表を行う若手の学生・研究者を対象として,優秀な講演内容に対して表彰します.

    応募資格 :平成24年度電気関係学会北陸支部連合大会で論文発表を行う以下の北陸地区の若手研究者または学生を対象とします. 応募要領・応募用紙はこちらをご覧ください.

    学生の皆様の 平成24年度電気関係学会北陸支部連合大会での多数の論文発表の申込みと本賞への応募をお待ち申し上げます.


    平成24年度電気関係学会北陸支部連合大会

    主  催:計測自動制御学会を含む電気関係学会の各北陸支部
    共  催:IEEE名古屋支部
    日  時:2012年9月1日(土)2日(日) 
    場  所:富山県立大
    講演登録費:正会員2000円,学生員1000円,聴講のみは無料
    講演申し込み締切日:平成24年7月12日
    大会Webサイト :こちら

    優秀論文発表賞:こちらをご覧ください

    皆様の多数の研究発表申し込みをお待ちしております.


    計測自動制御学会北陸支部講演会「柔軟物の特性を巧みに利用したロボットシステムの実現」

    主  催:計測自動制御学会北陸支部
    日  時:2012年6月20日(水)16:30~17:30
    場  所:富山大学 五福キャンパス 工学部共通講義棟204講義室
    参  加:無料(事前申し込み:不要)

    講  師:柴田 瑞穂 先生(近畿大学工学部知能機械工学科 講師)
    概  要:
    一般に,変形を有する物体は,その特性のばらつきの大きさ,特性測定の困難さ など種々の問題から,ロボット自身が操作することだけでなく,ロボット本体に 利用することも難しいとされる.しかしながら,形状を制御することができる, 材料自体が粘性を持つなど,従来の剛体にはない特性も多い.我々は,このよう な柔軟物が持つ特性を利用することで,ロボットの適用範囲の拡大を目指してい る.本発表では,柔軟テンセグリティ構造の変形を利用した移動ロボット,材料 の柔軟特性を利用した布地ハンドリングシステムなど,現在我々が取り組んでい る内容を中心に紹介する.

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    SICE Annual Conference 学生会員参加奨励賞の実施

    北陸支部は,SICE Annual Conferenceで論文発表を行う学生会員において,優秀な 講演内容に対して表彰し,
    副賞を授与します

    目    的:北陸地区からの学生研究者によるAnnual Conference参加者増加を目指し,学生の参加を支援する
    応募資格 :Annual Conference SICE2012で論文発表を行う,北陸地区の計測自動制御学会学生会員,
          または入会申込み中の学生
    副    賞:1件につき,金50,000円
    表 彰 数:最大5件

    詳しくはこちら をご覧ください.
    奨励賞の応募用紙 PDF版MS-Word版

    学生の皆様の SICE2012での多数の研究発表の申込みと本奨励賞への応募をお待ち申し上げます.


    北陸支部会議・特別講演会

    主  催:計測自動制御学会北陸支部
    日  時:2012年1月20日(金) 15:00~20:00
    場  所:金沢マンテンホテル駅前
    題  目:スマートグリッドを支える計測制御とその先のデジタルグリッド
    講  師:田岡 久雄准教授(福井大学大学院工学研究科)