お知らせ

  • 2013/11/13 『(12/9)計測自動制御学会北陸支部講演会「物体認識のしくみ−進化する画像認識技術−」「テンプレートマッチングの高度化技術」』について
  • 2013/11/6 『(12/24)計測自動制御学会北陸支部講演会「食の安全を守る先端計測技術の産業応用」』について
  • 2013/11/6 『(12/5)産学学術交流会議』について
  • 2013/10/16 『(12/11)計測自動制御学会北陸支部講演会「世界のロボット競技会とそれを支える教育」』について
  • 2013/6/25 『(9/21,22)平成25年度電気関係学会北陸支部連合大会』について
  • 2013/6/20 『(8/4)計測自動制御学会北陸支部講演会「超小型衛星による新しい宇宙開発・利用への挑戦」』について
  • 2013/3/31 『SICE Annual Conference 学生会員参加奨励賞』を実施いたします。
  • 2013/1/4 『平成25年 北陸支部会議・特別講演会』の情報を公開しました。



    平成25年 北陸支部行事

     8. (12/24) 計測自動制御学会北陸支部講演会「食の安全を守る先端計測技術の産業応用」について

     7. (12/11) 計測自動制御学会北陸支部講演会「世界のロボット競技会とそれを支える教育−ABUロボコン世界大会2013優勝の秘密−」について

     6. (12/9) 計測自動制御学会北陸支部講演会「物体認識のしくみ−進化する画像認識技術−」「テンプレートマッチングの高度化技術」について

     5. (12/5) 産学学術交流会議について

     4. (9/21,22) 計測自動制御学会北陸支部優秀論文発表賞(平成25年度電気関係学会北陸支部連合大会)について 募集案内を公開しました

     3. (8/4) 計測自動制御学会北陸支部講演会「超小型衛星による新しい宇宙開発・利用への挑戦」について

     2. (3/31) SICE Annual Conference 学生会員参加奨励賞について 募集案内を公開しました

     1. (1/18) 北陸支部会議・特別講演会(平成25年1月18日) 金沢都ホテル


    平成25年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日 時:平成25年12月24日(火) 14:45-16:15
    場 所:横河電機株式会社 金沢事業所 リサーチセンター2階大会議室
       〒920-0177 石川県金沢市北陽台2-3
       横河電機株式会社へのアクセスはこちら
       交通アクセス:JR森本駅よりタクシー10分、またはお車にて(駐車場あり)

    題 目:「食の安全を守る先端計測技術の産業応用」
    講 師:田中 三郎 先生(豊橋技術科学大学 環境・生命工学系 教授)
       「あいち知の拠点」重点研究プロジェクト事業「食の安心・安全技術開発プロジェクト」プロジェクトリーダ

    概 要:食材調達のグローバル化、食の工業化の進展によって安心・安全への関心が高まっているが、金属異物や化学物質の混入あるいは微生物など問題は多い。様々な形態の食品に対し安全を全数確実かつ経済的に確保するためには製造過程で異常を検知できる高速・高感度な検出技術が必須である。演者が代表を務める「食の安心・安全技術開発プロジェクト」では多くの大学、公的研究機関、民間企業が参画し最先端の計測技術を用いて、食品中の有害化学物質、固形異物、微生物等を検出できるシステムを開発している。講演では、演者が長年取り組んできた高温超伝導センサの非破壊検査や食品異物検出への応用とともに、食品安全に対する広範な技術開発の取り組みの現状について紹介する。

    主 催:計測自動制御学会北陸支部
    参加費:無料(事前申し込み:不要)
    問合せ先:横河電機株式会社 風見 邦夫
         Tel: 076-258-7012
         Facsimile: 076-258-7026
         Email: Kunio.Kazami@jp.yokogawa.com


    平成25年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日 時:平成25年12月11日(水) 15:10-16:40
    場 所:福井工業高等専門学校 大講義室
       〒916-8507 福井県鯖江市下司町
       福井工業高等専門学校へのアクセスはこちら
       キャンパスマップはこちら

    題 目:「世界のロボット競技会とそれを支える教育−ABUロボコン世界大会2013優勝の秘密−」
    講 師: 出村 公成 教授(金沢工業大学 ロボティクス学科)

    概 要: オバマ大統領の政策により、米国でも科学技術教育が盛んになり、いろいろな取り組みがされています。その中でも、ロボット競技会が注 目を集めています。米国に限らず、世界でもその高い教育効果からABUロボコン、ロボカップジュニアなどのロボット競技会が盛んになっていま す。本講演では、ABUロボコン世界大会で優勝した学生も講師に迎え、NHK大学ロボコン、ABUロボコン世界大会の概要、舞台裏、優勝の秘 密、やそれを支える金沢工業大学夢考房の教育についてお話しします。さらに、世界最大のロボット競技会であるロボカップの未成年部門であるロ ボカップジュニアについてもお話しし、ロボット競技会の魅力と教育効果について動画を交えて紹介します。

    主 催:計測自動制御学会北陸支部
    参加費:無料
    問合せ先:福井工業高等専門学校 機械工学科 亀山 建太郎
         Phone: 0778-62-8315
         Email: k_kame@fukui-nct.ac.jp
         


    平成25年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日 時:平成25年12月9日(月) 14:30-16:45
    場 所:富山県立大学L205会議室(合同棟2F)
       〒939-0398 富山県射水市黒河5180
       JR小杉駅南口から徒歩約20分(約2Km)または射水市コミュニティバス「14.小杉駅・太閤山線」に乗車約5分、小杉I.Cから車で約5分。
       富山県立大学へのアクセスはこちら
       キャンパスマップはこちら

    14:30-15:30
    題 目:「物体認識のしくみ−進化する画像認識技術−」
    講 師: 藤吉 弘亘 教授(中部大学工学部 情報工学科)

    概 要: イメージングデバイスの高性能・多機能化と、人の動作・表情から得た情報を理解・認識する技術は、自動車や防犯システム、エンターテインメントの分野において活用され、社会における新しい価値の実現基盤となっています。本講演では、デジカメなど多くの分野で使用されている物体認識のしくみとして、近年のアプローチである画像局所特徴量と機械学習の組み合わせによる物体認識手法について解説します。さらに、最新の研究動向として局所特徴量の関連性に着目した物体検出法と今後の展望について紹介します。

    15:45-16:45
    題 目:「テンプレートマッチングの高度化技術」
    講 師: 橋本 学 教授(中京大学工学部 機械システム工学科)

    概 要: テンプレートマッチングは,マシンビジョンの代表的アルゴリズムとして製造現場等で頻繁に利用されている.ロボットのための物体検出はもちろんのこと,外観検査においても,はんだ付け検査の前処理としてプリント基板の位置決めなどで活躍している.本講演では,筆者が取り組んでいる超高速テンプレートマッチングと,その発展技術を紹介する.まず基本技術として,濃度共起確率分析に基づいて参照画素数を大幅に削減して従来の約1000倍の超高速化を実現する手法(CPTM法)を紹介し,次にこれの発展として,照明変動に頑健なマッチング手法,および認識したい対象物を高信頼に識別する手法等を紹介する.

    主 催:計測自動制御学会北陸支部・富山県立大学ヒューマンインタフェースロボット開発研究会
    参加費:無料(事前申込:不要)
    問合せ先:富山県立大学工学部 知能デザイン工学科 高野 博史
         Phone: 0766-56-7500
         Fax: 0766-56-8030
         Email: takano@pu-toyama.ac.jp


    産学学術交流会議

    今年は「大学・企業の共同研究−共同研究の機会発見/形態/進め方と学会の役割」をテーマに計測自動制御学会離散事象システム研究会との合同開催として企画しております.詳細(プログラム・応募用紙など)についてはこちらをご覧ください.

    日 時:平成25年12月5日(木) 13:30-17:30(講演会) 18:00-(技術交流会)
    場 所:
    【講演会】 石川県文教会館
         〒920-0918 石川県金沢市尾山町10-5
         アクセスはこちら
    【技術交流会】 金沢ニューグランドホテル
         〒920-8688 石川県金沢市南町4番1号(尾山神社正面・金沢市文化ホール前)
         アクセスはこちら

    主 催:計測自動制御学会北陸支部
    定 員:50名
    参加費:講演会は無料,技術交流会は一般4,000円,学生2,000円を予定しております.
    問合せ先:北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 浅野 文彦
         Phone: 0761-51-1243
         Email: fasano@jaist.ac.jp


    計測自動制御学会北陸支部優秀論文発表賞募集のご案内

    北陸支部は,平成25年度電気関係学会北陸支部連合大会で論文発表を行う若手の学生・研究者を対象として,優秀な講演内容に対して表彰します.

    応募資格 :平成25年度電気関係学会北陸支部連合大会で論文発表を行う以下の北陸地区の若手研究者または学生を対象とします. 応募要領・応募用紙はこちらをご覧ください.

    学生の皆様の 平成25年度電気関係学会北陸支部連合大会での多数の論文発表の申込みと本賞への応募をお待ち申し上げます.


    平成25年度電気関係学会北陸支部連合大会

    主  催:計測自動制御学会を含む電気関係学会の各北陸支部
    共  催:IEEE名古屋支部
    日  時:2013年9月21日(土)22日(日) 
    場  所:金沢大学
    講演登録費:正会員2000円,学生員1000円,聴講のみは無料
    講演申し込み締切日:平成25年7月31日
    大会Webサイト :こちら

    優秀論文発表賞:こちらをご覧ください

    皆様の多数の研究発表申し込みをお待ちしております.


    平成25年度 計測自動制御学会北陸支部講演会

    日 時:平成25年8月4日(日) 14:00-15:30
    場 所:福井工業大学 2号館 2-802
       〒910-8505 福井県福井市学園3-6-1
       福井工業大学へのアクセスはこちら
       キャンパスマップはこちら

    題 目:「超小型衛星による新しい宇宙開発・利用への挑戦」
    講 師: 中須賀 真一 教授(東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻)

    概 要: 宇宙技術は従来、国家的規模の取り組みにより進歩してきた。わが国でもJAXA等の機関が中心となり、日本の宇宙技術を世界トップクラスの水準にまで育て上げてきた。近年、その成果をベースとして、宇宙技術を産業に活かそうとする機運が高まっている。その象徴が、超小型衛星と呼ばれる分野である。超小型衛星とは、一般に質量が50kg、大きさが1辺50cmの立方体よりも小さな衛星を指す。従来の衛星開発と比較して、極めて廉価、かつ短い期間で開発が行われるため、従来の大型衛星とは異なる利用、すなわち衛星クラスターによる従来にない高い頻度での地球観測や利用者個別の目的に特化した利用が可能であり、民間が参画する従来にない新しい宇宙開発の発展への貢献が期待されている。2000年代に入って既に多数の超小型衛星により各種の技術実証が行われており、2013年後半からは、さらに本格的な観測装置を搭載した超小型衛星が多数打ち上げられる予定となっている。日本の超小型衛星分野をリードしてきた講師が、超小型衛星による新しい宇宙開発・利用への挑戦について講演する。

    主 催:計測自動制御学会北陸支部
    共 催:福井工業大学
    定 員:100名
    参加費:無料
    問合せ先:福井工業大学工学部電気電子情報工学科 中城 智之
         Phone: 0776-29-2593(直通)
         Email: nakajo@fukui-ut.ac.jp


    SICE Annual Conference 学生会員参加奨励賞の実施

    北陸支部は,SICE Annual Conferenceで論文発表を行う学生会員において,優秀な講演内容に対して表彰し,
    副賞を授与します

    目的:北陸地区からの学生研究者によるAnnual Conference参加者増加を目指し,学生の参加を支援する
    応募資格:Annual Conference SICE2013で論文発表を行う,北陸地区の計測自動制御学会学生会員,または入会申込み中の学生
    副賞:1件につき,金20,000円
    表彰数:最大5件

    詳しくはこちら をご覧ください.
    奨励賞の応募用紙 PDF版MS-Word版

    学生の皆様の SICE2013での多数の研究発表の申込みと本奨励賞への応募をお待ち申し上げます.

    本年度も奨励賞を実施しましたので,ここに実施報告書を公開いたします.(2013年10月25日)


    北陸支部会議・特別講演会

    主  催:計測自動制御学会北陸支部
    日  時:2013年1月18日(金) 14:15〜19:30
    場  所:金沢都ホテル
    題  目:人とかかわる制御問題,そしてSICE理事としての1年とこれから
    講  師:山本 茂 教授(金沢大学)