計測と制御 2017年05月号

VOL. 56, 2017

学会Topへ


特集「現在の気象、将来の気候−高精度・高分解能計測を目指して−」

 本特集号は,日常生活でお馴染みの天気予報や気象警報の基礎となる気象観測と,地球の温暖化などの将来の地球環境を予測するための気候観測の最前線を紹介するものである.これらの研究は,数値実験と地上や衛星観測に基づいて相補的に研究されており,それらのうち1つでも欠けると研究としては不完全なものになってしまう.ただ,あまりに多岐にわたるので,全てを網羅することは極めて難しい.ここでは数ある地上・海洋の観測的研究のうち,ハードウエア開発も伴う研究に焦点を当てた特集号である.

☝ 学会誌「計測と制御」に戻る |前号へ |次号へ

Copyright © 2000-2017 公益社団法人 計測自動制御学会