計測と制御 2017年07月号

VOL. 56, 2017

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ミニ特集「離散・連続システムとしてのモデル化と制御」

 現実の動的システムは離散的な事象と連続的な物理量双方から特徴付けられる系であり,双方の観点を含んだモデル化とそれを活用した制御手法を開発することにより新しい知見が得られている.制御系内にネットワークを介するシステム,離散・連続双方のアクチュエータから構成されるマニピュレータから地域エネルギーの管理システムや家畜伝染病の感染過程の可視化まで,応用は幅広い.本特集では離散・連続双方を含んだモデル化手法およびそこから得られている知見を紹介する.

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