平成21年度 計測自動制御学会関西支部講習会
「モデルベース開発の現状と課題 ―人と機械の協調をめざして―」

主催:計測自動制御学会関西支部

協賛:映像情報メディア学会,経営情報学会,自動車技術会,情報処理学会,照明学会,スケジューリング学会, 電気学会,電子情報技術産業協会,電子情報通信学会,日本機械学会,日本金属学会,日本設備管理学会,日本知能情報ファジィ学会, 日本鉄鋼協会,日本電気計測器工業会,日本人間工学会, 日本ロジスティックスシステム協会(以上 関西支部),日本化学会(以上 近畿支部),化学工学会, 高分子学会,システム制御情報学会,人工知能学会,精密工学会, センシング技術応用研究会,日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本ロボット学会,バイオニズム学会, ヒューマンインタフェース学会, Japan Chapter of IEEE Systems, Man, and Cybernetics

近年,さまざまな産業分野でモデルベース開発により,効率的なシステムの開発,標準化が進められています.モデルベース開発では, 仕様の作成から設計,テスト,コード生成までを統合化された開発環境で一貫して適切に実行することにより,仕様の共通化,ヒューマンエラーの抑制, 開発工数削減などが期待されます.しかし, 現状では, モデルベース開発が具体的にどのような効果があるのか,安心・安全のためのシステム設計や, 人間のモデルを使ったシステムの開発をどうすれば良いのか,まだわかり難いのではないでしょうか? そこで,計測自動制御学会関西支部では,モデルベース開発の要素技術やモデリングツール, 現状と展望に関する講習会を企画しました. 皆様の積極的な参加をお待ちしております.

  1. 日時

    平成21年6月10日(水) 9:30 〜 16:30




  2. 会場

    立命館大学大阪オフィス 6Fセミナールーム室6A
    〒541--0041 大阪市中央区北浜3-1-18 島ビル6階
    (JR新大阪駅・梅田駅より大阪市営地下鉄御堂筋線淀屋橋駅)
    http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html




  3. プログラム

    9:30〜    受付開始

    9:50〜10:00  関西支部長挨拶/京都工芸繊維大学 黒江 康明君

    10:00〜11:10 設計と生産をつなぐMBD/電気通信大学 新 誠一君

    11:20〜12:30 自動車のMBD事例/日産自動車(株) 酒井 洋一君

    14:00〜15:10 SysMLによるシステムのモデル化/日本IBM(株) 石川 浩君

    15:20〜16:30 身体運動の解析, 支援におけるモデルベース・アプローチ/名古屋大学 大日方 五郎君

    (講演詳細)




  4. 定員

    60名




  5. 参加費

    主催・協賛学協会会員 10,000 円,会員外 15,000 円,学生 3,000円(以上テキスト代含む),テキストのみ 3,000 円(送料込み)