第38回リモートセンシングシンポジウム プログラム

2012.10.26更新

2012年11月2日(金)
リモート・センシング技術センター


11月2日(金)

開会の挨拶/永井 智広(気象研究所)

9:00〜11:00 大気微量成分 司会 久世 宏明(千葉大学)

(1)差分吸収法ライダーによる佐賀上空の対流圏オゾン観測
内野 修(国立環境研究所/気象研究所),酒井 哲,永井 智広(気象研究所),森野 勇(国立環境研究所),奥村 浩,田久保 祥一郎,川崎 健,新井 康平(佐賀大学),中里 真久(気象庁),松永 恒雄,横田 達也(国立環境研究所)
(2)1.6μm CH4-DIAL測定における直接検波及びヘテロダイン検波の比較研究
嶺岸 光,柴田 泰邦,長澤 親生(首都大学東京)
(3)1.6μm差分吸収ライダーによる大気中のCO2濃度分布観測
柴田 泰邦,長澤 親生,阿保 真(首都大学東京),永井智広(気象研究所)
(4)GOSAT高分解能熱赤外スペクトルからの大気微量成分濃度の観測
大山 博史,川上 修司,塩見 慶,中島 正勝(宇宙航空研究開発機構)
(5)GOSATからGOSAT-2へ:宇宙からの高精度CO2観測を目指して
須藤 洋志,久世 暁彦,塩見 慶,中島 正勝(宇宙航空研究開発機構)
(6)SMILES Level 2 プロダクトの検証結果について
今井 弘二(鰍ニめ研究所),鈴木 睦(宇宙航空研究開発機構),眞子 直弘(千葉大学),光田 千紘(富士通エフ・アイ・ピー梶j,内藤 陽子,西本 絵梨子(京都大学),佐野 琢己(宇宙航空研究開発機構),塩谷 雅人(京都大学)
(7)2009/2010年北極域においてSMILESにより観測されたClOについて
鈴木 睦,佐野 琢己(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所),眞子 直弘(千葉大学),光田 千紘(富士通エフ・アイ・ピー梶j,今井 弘二(鰍ニめ研究所),D. Kinnison(NCAR),内藤 陽子,塩谷 雅人(京都大学)

11:00〜11:10 休憩

特別講演T
11:10〜12:10 司会 山之口 勤(リモート・センシング技術センター)

(S1)地球温暖化に関するIPCC知見と衛星観測のニーズ
近藤 洋輝(リモート・センシング技術センター)

12:10〜13:10 昼食

特別講演U
13:10〜14:10 司会 五十嵐 保(リモート・センシング技術センター)

(S2)ALOS/PALSARによる全球森林マッピング
島田 政信(宇宙航空研究開発機構)
(S3)ALOS/PALSARによるアマゾン違法伐採防止プロジェクト
小野 誠(リモート・センシング技術センター)

14:10〜14:20 休憩

14:20〜16:05 雲・エアロゾル・衛星観測 司会 阿保 真(首都大学東京)
(8)ハイパースペクトルカメラを用いた対流圏エアロゾル計測
眞子 直弘,齊藤 隼人,馬渕 佑作(千葉大学 環境リモートセンシング研究センター),高良 洋平(エバ・ジャパン梶j,鈴木 睦(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所),久世 宏明(千葉大学 環境リモートセンシング研究センター)
(9)LEDミニライダーの実用化へ向けたアプローチ
椎名 達雄(千葉大学)
(10)ラマンライダーによる雲水量測定
酒井 哲(気象研究所),David N. Whiteman(NASA Goddard Space Flight Center),Felicita Russo(Italian National Agency for New Technologies, Energy and Sustainable Economic Development),David D. Turner(NOAA National Severe Storms Laboratory),Igor Veselovskii(Physics Instrumentation Center, General Physics Institute),S. Harvey Melfi(NASA Goddard Space Flight Center),永井 智広(気象研究所)
(11)衛星データとラジオゾンデを用いた三沢の雲の特性
光武 伸悟,板野 稔久(防衛大学校)
(12)第1期水循環変動観測衛星GCOM-W1「しずく」の定常観測開始について
前田 崇,今岡 啓治,可知 美佐子,奥山 新,直木 和弘(宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター)
(13)ALOS/PALSARとEO-1/Hyperionの複合解析による津波浸水域抽出の試み
古田 竜一,小泉 英祐(リモート・センシング技術センター)

16:05〜16:15 休憩

16:15〜18:00 観測手法・データ利用・応用 司会 椎名 達雄 (千葉大学)

(14)空気潤滑法で生成される泡の光散乱特性
土居 七奈美,岩崎 杉紀(防衛大学校)
(15)海中3次元計測のためのスキャニングレーザセンサの開発
落水 秀晃,今城 勝治,亀山 俊平(三菱電機 情報技術総合研究所),高林 幹夫,平野 嘉仁(三菱電機梶j,齋藤 隆(三菱電機特機システム梶j,石橋 正二郎,吉田 弘(海洋研究開発機構)
(16)大気観測ライダーシステムを利用したレーザ光散乱通信の検討
原 貴洋,阿保 真(首都大学東京),中村 卓司,江尻 省,津田 卓雄(国立極地研究所)
(17)気候データ・アーキテクチャ開発への衛星による貢献策
落合 治,梅沢 加寿夫(宇宙航空研究開発機構),五十嵐 保(リモート・センシング技術センター)
(18)ヘルス(健康)のための意思決定ツール及び情報
       〜地球観測システム(GEOSS)構築の取組み〜
小野田 勝美(地球環境戦略研究機関),五十嵐 保(リモート・センシング技術センター)
(19)JAXAの公衆衛生分野への衛星データ利用の取組み
上村 治睦,福田 徹,祖父江 真一(宇宙航空研究開発機構),五十嵐 保(リモート・センシング技術センター)

閉会の挨拶/岩崎 杉紀(防衛大学校)