第38回日本リモートセンシング学会学術講演会

2005.5.11 更新

SICE-RSSJ共同セッション：「新たな可能性に挑むセンサ」（オーガナイザー；五十嵐　保）

年々影響が顕在化し始めた地球温暖化などの気候変動、多発する大規模な地域・気象災害などの監視、社会経済活動を支える鉱物、農林水産、水資源などの資源情報の地球観測の様々な利用分野においてリモートセンシングへの期待は益々高くなっています。 今、これら観測要求を実現するセンサおよび処理アルゴリズム研究開発が、真に新たな利用時代の到来に繋がるブレイクスルーとなることが待ち焦がれています。 本セッションは、初の試みとして、計測自動制御学会（SICE）計測部門リモートセンシング部会と日本リモートセンシング学会（RSSJ）の共同セッションとして開催し、センサおよびアルゴリズムの研究開発と利用とを結び、将来のリモートセンシングを考える場とし、産学官の多様な分野からの参加者を得て、最新の研究の発表を通し、具体的な将来像を探るきっかけにしていきたいと思います。

開 催 月 日 2005年5月19〜20日 開 催 場 所 東京理科大学セミナーハウス（千葉県野田市） 講演申込締切 2005年4月8日 締め切りました 参 加 費　 5/11更新 計測自動制御学会の学会員は、受付でその旨申し出て（名札にSICE学会員と書き込み）いただければ、日本リモートセンシング学会の学会員と同じ参加費で、今回の学術講演会の全てのセッションに参加できることになりました。 正会員5000円、学生会員2000円、非会員7000円 いずれも論文集1冊を含む。講演会論文集のみ5000円5250円(税込)。 聴講のみの学部生・大学院生の参加は無料（論文集は含みません）です。 詳細は下記のWEBを参照して下さい。 http://www.rssj.or.jp/gakujyutsu/38th/index.html