SICE 社団法人 計測自動制御学会
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 会告 : 2002年度計測自動制御学会学会賞 (論文賞,技術賞,著述賞,新製品開発賞,教育貢献賞) 受賞候補者推薦のお願い
 

 2002年度計測自動制御学会 学会賞(論文賞,技術賞,著述賞,新製品開発賞,教育貢献賞)は8月に開催する第41回SICE Annual Conference(SICE2002)のときに贈呈を行う予定です.会員各位からの受賞候補者をご推薦くださるようお願いいたします.

1. 学会賞の種類

  (1) 論文賞
計測自動制御学会(以下,本会)が関与する科学技術の分野において,学問技術の発展に寄与するところの大きい論文の著者に贈呈する.
  (2) 技術賞
本会が関与する技術および産業の分野において,新しい方式,デバイス,製品,設備などを創案,または実施することによって顕著な効果をもたらした技術的業績に対して,それを実現した個人または団体に贈呈する.
  (3) 著述賞
本会が関与する科学技術の分野において,その発展に多大の貢献があると認められる著作物(図書・モノグラフ)の著者に贈呈する.
  (4) 新製品開発賞
本会が関与する科学技術の研究を通じ,産業の分野の発展に貢献が大きいと認められる新製品を創案して実施した賛助会員に対して贈呈する.
  (5) 教育貢献賞
本会が関与する科学技術の分野において,著作,本会会誌解説記事,本会主催講演会・講習会,その他の活動を通じて,その発展に多大の教育貢献があると認められる個人に対して贈呈する.
 論文賞もしくは技術賞の中からは,個人名を冠した蓮沼賞,友田賞,武田賞(それぞれ1件以内)が選ばれ贈呈されます.これら個人賞は蓮沼 宏,友田三八二,武田郁夫各氏の功績を記念し,同各氏からの寄付金を基金として,本会が関与する科学技術および産業の分野において学問技術の発展に寄与するところの大きい論文もしくは技術的業績を表彰し,もってこの分野における学問技術の研究を奨励し,その発展をはかることを目的に設置されたものです.
 なお,昨年度より学会賞につき,本学会が,教育活動を通じた学問技術の発展への寄与を奨励することを,より明確にするために以下の改定を行いました.
  (1) 学術教育賞を教育貢献賞とし,教育活動における多大な貢献者を賞するものとした.
  (2) 著述賞については,対象を従来の学術著述分野に加えて,教科書,啓蒙書などの教育著述分野に対しても拡大した.
 以上の改定に伴い,推薦対象範囲や推薦書の様式が従来のものから一部改訂されましたので,ご確認の上,推薦くださるようお願いいたします.

2. 範囲
 論文賞は2000年1月より2001年12月までの2年間に会誌「計測と制御」および「計測自動制御学会論文集」に掲載された論文(ショート・ペーパー,総合論文,技術報告を含む)のうち(本会会員であって過去において相関連する研究報告の受賞の経験がある場合には5年の経過を経ていなければならない)より10件以内,
 技術賞は1997年1月より2001年12月までの5年間に一般に公表されたもの(過去において相関連する受賞の経験がある場合には5年の経過を経ていなければならない)より5件以内,
 著述賞は1992年1月より2001年12月までの10年間に公表されたもの(過去において相関連する受賞の経験がある場合には5年の経過を経ていなければならない)より2件以内,
 新製品開発賞は2000年1月より2001年12月までの2年間に会誌「計測と制御」製品紹介欄に掲載されたものより5件以内,
 教育貢献賞は1997年1月より2001年12月までの5年間に一般に公表 ,公開された著作物,解説記事,講演会,講習会などを通じた教育活動(過去において相関連する受賞の経験がある場合には5年の経過を経ていなければならない)より2件以内,
を選考し,贈呈します.

3. 推薦期限
 2002年2月28日(木)

4. 推薦方法
 各賞候補を推薦してくださる方は,本号お知らせ00ページ以降の所定の推薦用紙をご利用ください.各賞候補は,候補者氏名,所属,受賞対象論文,掲載誌名およびその巻,号,ページを明記の上,さらに著述賞の推薦は書評を添付して郵送してください.なお,本会以外で公表されたものについて,内容が理解できる最少限度の参考資料を5部添付してください.なお,提出書類は返却いたしません.お含みおきください.

5. あて先
 〒113-0033 東京都文京区本郷1-35-28-303
 (社)計測自動制御学会 学会賞委員会
 電話(03)3814-4121,FAX(03)3814-4699
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