オープンライフデータ委員会

オープンライフデータ取得・蓄積・利活用のための計測制御システム技術の調査に関する技術専門委員会(オープンライフデータ委員会)の目的は、QOL (Quality of Life)向上のための技術開発の観点から、ライフデータの取得、蓄積、利活用のための計測、システム、制御技術の現状を調査し、それらの問題点を探ることです。具体的には、以下の活動を行っています。

  • ライフデータ取得のための計測技術の現状と問題点の調査
  • 計測したライフデータの蓄積の技術の現状と問題点の調査
  • モデリング、シミュレーション技術等のライフデータ処理技術の現状と問題点の調査
  • ライフデータの利活用のためのシステム・制御技術の現状と問題点の調査
  • ライフデータを利活用したアプリケーション実装技術の現状と問題点の調査

さらに、SICEが主体となってオープンライフデータセンターの構築も検討しています。これらの調査により、計測、システム、制御を統合してライフデータの取得から蓄積、利活用までの技術を垂直に開発するための問題点が明らかになり、計測、制御、システム・情報、システムインテグレーション、ライフエンジニアリング分野に個別および分野横断的な研究課題の創出につながることが期待されています。

更新情報・お知らせ

  • 2020年9月7日 SICE学会誌で特集号を発行しました(詳細はこちらから)
  • 2019年5月14日 委員会ホームページ開設しました。
  • 2019年5月15日 トップページを更新しました。