平成１５年度　事業・役員

• 第３５回計測自動制御学会北海道支部学術講演会
• 第１９回計測自動制御学会北海道支部シンポジウム
• 講演会
• 研究会
• 役員

第３５回計測自動制御学会北海道支部学術講演会　＜講演募集＞＜プログラム＞＜執筆要領＞

特別講演
        題目：微分不可能コントローラによる制御
　　　　　奈良先端科学技術大学院大学　助教授　山下 裕　氏
   

第１９回計測自動制御学会北海道支部シンポジウム　＜講演募集＞＜プログラム＞＜執筆要領＞

特別講演
　　題目：「ハイブリッドシステムのモデリングと制御系設計」
　　　　　 東京工業大学 助教授 井村 順一 氏

講演会

　　「A New Approach to Belief Modeling」
　　　　北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科　助手　　HYUNH Van Nam (ヒュン・ヤム・ナム)　　氏

　　　共催： 日本知能情報ファジイ学会、計測自動制御学会、情報処理学会、（予定）IEEE　各北海道支部
 

第６回　平成15年11月11日（火）10:30〜12:00　室蘭工業大学室蘭工業大学総合研究棟１階Y103教室

　　「自らの運営管理によるこれからの光ネットワーク」
　　　　東京工業大学大学院総合理工学研究科　講師　　角　田　　貢　　氏

　　　共催： 室蘭工業大学，電子情報通信学会北海道支部

第７回　平成15年11月19日（水）15:00〜16:30　北海道大学情報エレクトロニクス系新棟1階 A12教室

　　「新しい経路制御手法の提案とその応用」
　　　　神奈川大学工学部機械工学科　教授　　江　上　　正　　氏

研究会

（１）システム科学研究会
　　　　平成15年12月15日（月）　10:30−12:00
　　　　室蘭工業大学　総合研究棟　１階セミナー室（Ｙ１０３・Ｙ１０４）

　　　　　　 「統計干渉法　−工業計測から植物サブナノ計測へ−」
　　　　　　 　　　　埼玉大学大学院理工学研究科　環境制御工学専攻　環境センシング研究室
　　　　　　 　　　　助教授　　門　野　博　史　　氏

概要：
干渉法に限らず、一般に計測においては測定系のあらゆる誤差や揺らぎを徹底的に排除することによって計測精度の向上が図られる。この意味で従来の計測法は確定的手法である。これに対して、散乱した光波の全くランダムな性質を統計的な意味で基準とする新しい干渉法、"統計干渉法"を提案してきた。本手法では驚くほど簡単な光学系で、容易にサブナノメータスケールの変位やひずみが測定可能である。講演では、本方法を用いて工業計測から環境汚染のセンシングを目指して植物の生長計測へ応用した例を紹介する。

役員

（註）支部規約により，支部長及び幹事は支部会員による選挙，評議員は支部長の委嘱による．