活動の視点

ミッションを実現するため次のような活動をします。
 1. イメージをふくらませる。
 2. コンセプトを作る。
 3. 問題を学問的に定義する。
 4. アプリケーションを探す。社会実装を探る。

委員会の構成

 委員会を二つのレベル(全体委員会とWorking Group)で構成し、活動しています。

  • 全体委員会:新分野と課題創出のしかけと仕組みづくり
     広い視野にたったSICEの将来ビジョンを描き、主として新分野を創出する仕組みづくりを議論し、上記の1、2、3、4を実行しています。新分野や課題の創出のため、SICEがカバーするすべての分野の視野に立って、シーズやニーズ、できていることできていないことを、調査・整理し、これをもとにブレーンストーミング、深い議論、試行錯誤を重ね、ミッションを達成すべく活動しています。
  • Working Group:新分野、未踏分野の創出
     SICEの将来ビジョンを見据えて、テーマをある程度定めた議論をするWorking Groupをいくつか設置し、上記の1、2、3、4を実行しています。産業界・他学会との連携強化を図ることを視野に入れて、WGの設置については本委員会のメンバーだけでなく、広く一般に公募しています。現在設置されているWGは以下のとおりです。
     ○不便益システムWG(世話役 川上浩司(京都大学))
     ○応用クリフォード代数WG(世話役 新田徹(産業技術総合研究所))
     ○計測制御のためのシステムズアプローチWG(世話役 増田 士朗(首都大学東京))
     ○大規模問題に対するシステムズアプローチWG(世話役 鷹羽 浄嗣(立命館大学))

 また、この他に本委員会の活動の在り方、活動の進め方を議論する場として以下の小委員会を設置して活動を行っています。
  ○運営構想小委員会